イランのウクライナ機撃墜で分かった「ロシア製防空システムはヤバイ」・ゴーン逃亡と会見・安倍4選は?…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2020.01.13 Monday 19:25
くっくり
テーマは、ゴーン被告逃亡問題。
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最高裁からも来てます。
部会に裁判所が来たのは僕は初めて見た。
法務大臣のコメント、地検のコメントなども資料で配られて。
各議員の発言内容は、どっちか言うと、再発防止。
僕はずっと聞いていた上で、最後の方で申し上げた。
日本の出入国管理の甘さや、裁判所がなぜ保釈を出したのかなどの再発防止も、自由民主党としても厳しく取り組まなきゃいけないが、同時に、ゴーン被告が翌日(8日)に記者会見しようとするのを阻止しなければいけませんと。
阻止という強い言葉をあえて使った。
もちろんその前に、いかなる刑事被告人であっても基本的人権は万全に保証されなきゃいけないので、ゴーン被告も自分の主張を堂々と述べられ、無実を主張される当然であって、但しそれは当然、日本の正当な裁判の場においておっしゃるべきであって。
それを法を犯して逃亡なさって、そして仄聞するところによると、ゴーンさんはFOXビジネスというアメリカのテレビ局に対して、日本の政治家も絡んで、仕組まれたクーデターだったと、自分は一切悪いことしてないと。
あれだけの特別背任、業務上横領疑われても仕方ないことあるのに、自分は一切無実で、全部、政治も含めたクーデターだから、その政府の実名も出すとおっしゃった。
政府の実名が出るのが困るんじゃなくて、嘘の話を勝手に証拠なく流されるのはおかしいので、日本に戻って、身柄がこちらに戻って、裁判で政治の絡みを主張なさるんだったら、それは当然裁判で主張なさるべきなんで、会見をとりあえず阻止すべきだと。
阻止なんてできるのかと思われるでしょうが、制裁、つまり経済制裁を科しますよっていうことをレバノン政府に突きつけて…。
ゴーン被告は実際にはレバノン政府を頼って行ってるわけだから、その行動をすべきですと言った。
当然、阻止なんてとんでもないっていう反論が出ると思ったんですが、城内(実)さん、外務省出身の城内さんがすぐに、今の青山さんの意見に大賛成だと言って、それで流れができたかなと思いますが、非常に僕が感激したのは、外務省の、外務省はこの頃ほんと様子変わってきたんですよ、外務省の重要な局長から答えがあって。
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