イランのウクライナ機撃墜で分かった「ロシア製防空システムはヤバイ」・ゴーン逃亡と会見・安倍4選は?…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2020.01.13 Monday 19:25
くっくり
だから、安倍政権終わりじゃない。
だから、自分の政治生命ある限りは憲法改正やるっていう意味であって。
中継ぎの主張が出たりするんじゃないかなというね。
(6)アメリカ 司令官殺害は「自衛」
国連は自衛権を認めている。
自衛権発動したら必ず国連に報告しなきゃいけない。
だから安保理に書簡を送ったという意味。
手続きは踏んでいる。
問題はソレイマニさんを殺害したことについて、自衛権を発動したと言うなら、ほっといたらこれからもアメリカ市民や軍人を殺害する恐れがあると、具体的に示さなきゃいけない。
それが今、全部示せているとは僕は思わない。
但し、日本のオールドメディアが言うように、イランのヒーローを殺しちゃって、トランプさんはバカだと、評論家も含めて大合唱してますが、全然違うと思う。
ずっとテロの輸出をしてきたことは事実なんですからね。
イラクという違う国の主権を侵していきなり殺害というのは、当然安保理で本来審議すべきことであって、そこにアメリカは具体的な今後の恐れについて出さないといけない。
これで終わりというわけにはいかない。
(7)イラン大統領が電話で謝罪 ウクライナ大統領に
事実関係を確認すると、アメリカが革命防衛隊の1人の司令官を殺害した報復として、イランが史上初めて国内のミサイル基地から、つまり民兵組織に頼るのでなく、国内の基地から弾道ミサイルを撃った。
これは普通、正規戦争の始まり。
すごいことをやったという認識は、僕はイランにいちおうルートがあるので感じてるのは、「やったぜ」もあるかもしれないけど、さああアメリカが本気で撃ち込んで来るんじゃないかと、すごく警戒したという意味で、すごいことでもある。
イランがミサイル撃った5時間後に、ウクライナ国際航空機がテヘランの空港を離陸して、旋回しようとした時に墜落したんですが、緊張状態だからよけいに米軍の偵察衛星は最高感度でずっと見てたので、実は革命防衛隊の基地から地対空ミサイルが2発撃たれて、ウクライナ国際航空機に着弾し、バラバラになって吹っ飛ぶのも全部克明に写ってるんですよ。
それからさらに、イランは皆さんとイメージ違うのは、案外、言葉選んでもこう言います、自由な雰囲気があるんですよ。
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