イランのウクライナ機撃墜で分かった「ロシア製防空システムはヤバイ」・ゴーン逃亡と会見・安倍4選は?…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2020.01.13 Monday 19:25
くっくり



 この記事の中には、日本台湾交流協会の大橋光夫会長とお会いになったということだけが書かれてあるが、なぜここに書かれてないか分からないが、本当は岸信夫さんっていう、安倍総理の実の弟さんが台湾に行かれまして、蔡英文総統とお会いになりました。
 ちゃんと総理の実弟として、ま、特使っていう形はないけれども、アメリカが事実上の台湾大使、台湾事務所の所長が蔡英文総統とお会いになったのと、僕は引けを取らないと思ってます。

 安倍総理の実弟って意味は特にアジアでは非常に大きな意味があります。
 本当は選挙で選ばれてるから血筋関係ないですけれどもね。
 でもメッセージとしてはね、安倍総理は正式には言えなくても、実は日本は台湾を大事に思ってますっていうメッセージにはすごくなったと思います。

 ちなみに中国は、日本・アメリカ・イギリスなど名指しする形で祝意を示したのはけしからんと言ってますが、それは香港のゴリ押し路線と同じで、中国にとってよけい不利になるだけだと僕は思いますよね。
 国際社会にまで自分たちの言論の自由がないルールをどんどん押しつけようとするから、台湾でも、あれだけの工作活動、巨額の、日本のあの(IRの)100万円ずつどころじゃない、桁が全然違うお金を使い、しかもハイテクの悪用も含めてあれだけ工作したのは間違いないのに、こんな大差で、過去最大得票を取ったわけですからね、蔡英文さんは。

 全部中国のオウンゴールで、今回祝意述べるなって言ってるのもまたオウンゴールですよね。
 その辺から習近平国家主席な体制が本当に安泰かっていう、安泰とは限らないっていうのがね、伝わってくるんですよね。


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(16)元応募工らの訴え大半棄却 韓国地裁

 63人のうち62人は棄却。
 請求にもともと無理があるし、朝鮮半島の人々が差別されたこと自体が違うので、もともと無理がある話だけども、日本が珍しく強硬に出たので、真っ直ぐ正面から来たので、そうすると対応変わるってことなんですよ。

 だから外務省の様子が変わってきたっていうのも、僕ごときがどうこうじゃなくて、そうか正面から行くと少し変わるんだってことを、やっぱり学んできたんじゃないかと思うんですよね。

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