イランのウクライナ機撃墜で分かった「ロシア製防空システムはヤバイ」・ゴーン逃亡と会見・安倍4選は?…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2020.01.13 Monday 19:25
くっくり



 これ実際は、日本政府が日産の中に手を入れてどうこうしたって事実はありませんから、僕もずいぶん調べましたけれども。
 だから嘘を言おうとしたのをやめたわけですよね。


☆外交部会・国防部会・外交調査会・安全保障調査会 合同会議(1月9日)

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 外交と防衛・国防の合同会議はよくやるが、今回は岸田政調会長が自ら来られた。
 政調会長は部会のトップだが、直接朝の部会に来られることは滅多にない。
 中東地域における緊張という重大事だからお見えになった。

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 この時は僕は真っ先に手を挙げて申し上げた。
 まず、自衛隊は予定通り中東地域に派遣すべきだと。
 それから安倍総理も予定通り必ず中東の歴訪に旅立っていただきたいと。
 理由として挙げたのは、今日のテーマじゃないけどもと断った上で、ゴーン被告の問題なんですよ。

 この日から見て一昨日、7日の部会でゴーン被告の会見を阻止すべきと申しましたが、その真意は、会見自体をやめさせることではなくて本当は阻止と言って、中身を適正にするということでしたから、僕の知る限り、というのは前日の8日に説明を受けたから、外務省の今までにない努力によって、ゴーン被告の会見内容が、少し正しい方向に変わったということを、僕は3年半、議員になって初めて外務省を褒めますがと言って、よく努力されたと思いますと言ったらですね。

 これもびっくりしたのは、ゴーン被告への対応は部会での発言を受けて対応いたしましたっていうことですね、外務省がはっきり言って。
 だから前日僕に個別に説明するだけじゃなくて、アウン大統領と直接交渉をして、ゴーン被告の会見内容をいくらかでも正しくしたんですということを言ったわけです。
 これも非常に僕は画期的で、確かに3年半前に議員になった時よりは外務省は少し変わってきたなっていうのは正直感じました。

 本当はこの前日、昼間会館に来られただけじゃなくて、夜中まで外務省の幹部とすり合わせをしたんですけど、異業種の人よ国会に来て下さいと言ってるのはこういう意味です。

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