中共の工作は野党より自民党(秋元議員疑惑)・対韓輸出管理一部緩和の理由・領土に関する委員会…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.12.23 Monday 19:16
くっくり
でも本当にようやく努力が実って、これすごいことです。
民間のビルの1室を借りて、だいたい広さが7倍ぐらいになって、外にも看板出すことになってるわけですよ。
それで不肖私が発言したのは、まず、よくぞここまで来ましたと。
ところが、実は大きな問題があると言わざるえないと。
というのはですね、これが新しい所のレイアウトなんですよね。
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北方領土と竹島があって、それから尖閣は領土問題ないですけど、領海侵犯とかあるから改めてきちんとそれも入れてあるんですが、要はここ(尖閣のところ)に領海侵入ってのはあるけれども、一番問題の、領海はどこなのかっていうところの話がないんですよ。
これ何を言ってるかと言うとね、この後に出てきますが、12月9日に国会終わって、10日に出発して、サンフランシスコでAGU(地球物理学連合)という学会に出て、そこでオーシャンサイエンス、海洋科学ってあって、そこで今回僕また発表したんですけど、発表以外のところの、海外の学者と議論したり、飲みに行ったりもする(懇親会)。
それとても大事なんですが、そこで僕がすごく訊かれたことのひとつは…。
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中国側は、中国大陸があって、沖縄があって、沖縄まで大陸が延びているんだと。
沖縄のすぐ西にトラフ、そこまで大陸棚がつながってるから、全部ここまでチャイナの物なんだと言ってるわけですよ。
これは国連海洋法条約っていうのができて、大陸棚が延びている所までは主権が主張できるっていう趣旨が盛り込まれてるって解釈もできるんですよ。
で、学者からずっと僕に訊かれたのは、日本は科学的な調査を行わずに、つまり中国がこれを、さっきの海洋化学部門などを使ってガンガン発表してるわけですよ、それもものすごい量を。
日本側はですね、そういう発表がない上にね、要するに日中中間線って言って、大陸棚じゃなくて、この中間線で言ってるだけなんですよ。
そうすると当然立場が弱いのに、なぜやらないの?と。
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