中共の工作は野党より自民党(秋元議員疑惑)・対韓輸出管理一部緩和の理由・領土に関する委員会…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.12.23 Monday 19:16
くっくり
それから輸出するのは国内の企業なので、国内の企業にとっては許可が出るってことは、実はありのままに言えば日本企業ですからかなり信頼度が高いから、条件ちゃんと満たしてるわけですよね。
それがなぜ半年なのか。
いったん許可が取れたら、それが数年間あるべきじゃないかっていうのが、業界の中からずいぶん意見が出てて。
確かにその主張には合理性があるので。
だからこの記事は、「(運用を見直したのは初めてで、24日に予定されている)日韓首脳会談に向けた環境整備の可能性があります」と。
僕はここまでなら書いていいと思います。
これ違うとは言いませんけど、でも基本的にはここにある(記事の「国内の輸出企業にとっては事務手続きが少なくなるメリットがあります」という箇所を示して)、国内の輸出企業から水面下で出てるクレームの合理性を認めたということなんで、韓国に膝を屈したということではないです。
但し産経の社説などが言っているように、決して姿勢を緩めるなとちゃんと書いてあるのは、立派な社説だと思いました。
同時にイブに、明日に日韓首脳会談やるので、それぞれのシンプルな主張が交わらないので、基本的には僕が一時期危惧した、クリスマスイブにどどっと緩めちゃうつもりかと思ったんですけど、それはどうもなさそうですね、今日の時点で。
今日月曜日の今、朝9時前ですから、週末の段階であれこれ情報集めてた限りで言うと、イブに変な決着するという恐れはだいぶ減りました。
減りましたが、世界のどこでも隣の国同士というのはいつも揉めるんですけど、いちおう形上(かたちじょう)は隣の国というのは、そっぽ向いたままじゃ困るというのがいちおう世界の常識だから、どこかで今の状況は変えなきゃいけないというのはあるから、仮に明日の日韓首脳会談で特に変化なくても、その先、むしろ総理には変化は出てないけど、経産大臣に微妙な、このままにしないっていう雰囲気はやっぱり出てますよね。
そういうところは産経の社説にあるように厳しく、僕も自由民主党の中からしっかり発言もしていきたいし、護る会としてもこれは取り組むことですよね。
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