護る会「皇位継承の安定への提言」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.10.28 Monday 19:53
くっくり
それで、「それ以外に、現在の危機の原因は見当たらない」と(提言で)書いて、これ総会で異論も出たんですけど、でも僕は、要するに、この一点だけだってことを分かってもらうために必要ですって問題提起して、で、結局それは何とか通りました。
で、そのように書き込んでます。
それで、その次、「皇位継承の危機は初めてか。先人はどのように乗り切ってきたか」。
これは、「皇位継承の危機は」「古墳時代から起きている」んですよ。
で、その例として、継体天皇。
だから継体ってまさしく象徴的な諡(おくりな)。
(居島:文字がね)
天皇陛下っていうのは崩御されてからお名前が付くんで、崩御されたから継体って名前をおくられたわけですよね。
これ文字通り受け継いだって意味が込めてあるんではないかと思いますよね。
これは要するに「応神天皇の五世孫」まで探しに行って、異説あるけど今の福井県あたりですね、越前で見つけて、この方はふさわしいというので即位していただいたと。
というのはですね、現在の危機はGHQが起こしたんですよね。
でも、もともと子供は、古い時代は育ちにくいので、男の子に限らず女の子も含めて、子供の数が減るっていうのは当然起きたから、探しに行ったわけですよね。
これ古墳時代ですよね。
その後、鎌倉、室町の時代に宮家を作ったっていうのは、こういう先人の経験があるから、探さなくてもいいようにって宮家を作ったわけです。
で、その宮家は実はGHQによって庶民に戻されたけども、実は菊栄(きくえい)親睦会っていう団体を作って、ずっと伝統を守るように努力もされてきたんですよね。
努力はされてきたけれども、もう74年も経って、旧皇族を皇室に戻しても理解を得られないってことをおっしゃる人がいるんですが、それはそうではないっていうのはですね…。
ここに【3】として「現状の簡潔な整理」としてるのはですね、これ今現在、皇位継承者3人ですよね。
1位が秋篠宮皇嗣殿下、で、そのお子様の悠仁親王殿下、そしてちょっと年が上でいらっしゃる常陸宮親王殿下と、お三方いらっしゃるわけですけど、現実には悠仁親王殿下が即位される可能性が一番高いですよね。
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