護る会「皇位継承の安定への提言」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.10.28 Monday 19:53
くっくり
「旧宮家の男子について、了承いただける方には皇籍に復帰いただけるよう、また現皇族の養子か女性皇族の婿養子となられることがあり得るよう、皇室典範の改正または特例法の制定を行う」
これだけです。はい。
だから与野党の中に色んな、自由民主党の中にも色んな考えがあっても、十分に妥協、合意は成り立つと思ってます。
で、最後の【5】「手順」というのは一言で言うと、皇室典範の改正でやるよりも、特例法の方がいいんじゃないですかということを言ってるわけですが、実は今、何よりも大事なのは、台風被害に対する対応です。
次々と同じ被害が起きてますから。
で、なおかつ皇室行事というのは、国民的行事としても大嘗祭、11月14日・15日まで続きますから、総理大臣に、直接手渡しすることは合意いただきました。
僕の責任で申し上げますが。
これ異例です。
つまり任意の議員グループですから。
その提言を総理に直接伝えることは、ほとんどないです。
それをあえて受け取っていただきます。
で、その後どうされるかは総理の、あるいは政権の決断ですけど、これ今朝の産経新聞です。
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例によって朝4時5分にこの新聞開いた時に、僕は目を見張ったのはですね、(主張=社説で)【安定策議論のたたき台に】って、これなんと、ここに護る会がありますが、護る会の提言のことをずーっと書いてくれててですね、そして冒頭から、「皇統を盤石にするよう求めた提言を歓迎したい」と書いてて、最後、「男系継承という皇統の大原則を国民に伝える努力を重ねつつ、今回の提言を議論の有力なたたき台にしてもらいたい」と。
ま、産経新聞と別に特別な議論をしてるわけじゃなくて、公平に読んでくれたと思うんですよね。
さっきのテレ東のムービーと合わせてご覧いただくと、何も変わったことは言ってなくて、冒頭に言った通りですね、ひとつは、私たちは危機に負けずに、私たちの一番大事な宝物、そして世界にこんな皇帝や王様いませんから、それを護ることができるようになって、子供たちに話せる、日本の共通した理念、生き方というのはここなんだよと。
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