GSOMIA破棄で遠慮なく「飛翔体」→「弾道ミサイル」に…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.08.26 Monday 19:22
くっくり
(中略。韓国側が間違って認識している日韓の歴史について)
(反日の歴史を教えられたら韓国の国民は)日本はとんでもないってそれは思いますよ。
その日本になぜ軍事機密を教えてって頼むのかと、国民が怒るのが心配で、三角形で(日本に直接頼まず)アメリカに頼んで、日本のアメリカ大使館も動かされて、日本側にずっと要望されて、それで朴槿恵政権の時代に、これが実を結ぶわけですが、朴槿恵大統領も反日だったってよくご記憶でしょう?
すでに懐かしい言葉になってるけど、「告げ口外交」ってのがあってですね。
欧米に行って、日本は酷いんですと訴えたり、ものすごい反日だった。
但し、朴槿恵大統領は反北朝鮮だったんです。
反日で反北朝鮮。
反日に道理はないけれども、強いて言えば、日本にも北朝鮮にも厳しく当たるっていうのは、本来の韓国のいわばレゾンデートルじゃないですか。
そうでなかったら朝鮮戦争を何のために戦ったのかってなるし。
反日でなかったら、日韓併合は本来、条約によって行われたっていうことを認めないといけないから。
だから朴槿恵さんまでは、いわば普通だったわけです。
ところがその朴槿恵さんが市民デモが盛り上がって。
あれから3年経って、インテリジェンスの中ではっきりしてるのは、あれは作られた部分がすごくあったわけです。
北朝鮮の工作によって。
つまり反日はいいけれども、反北朝鮮という政権はぶっつぶすということで、実際にそれが成功して、誕生したのが文在寅大統領です。
この文在寅大統領は学生運動の時代から北朝鮮と親密だったというのは、これはもう機密情報とは言えないぐらい、世界の常識なわけですよね。
そうすると流れが、改めてはっきり見えますよね。
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つまり文在寅大統領の登場によって、それまでの反日とガラッと変わってしまって、親北・反日なんですよ。
北朝鮮と連携しての、あるいは朝鮮半島を北朝鮮の主導で…、実際に本当に一緒になってしまうんじゃないけれども、見かけ上は統一高麗連邦のようになるということに向かっての反日なので。
したがってGSOMIAを破棄するというのは、僕はブログにちらっと書いた通り、これは文在寅大統領が水面下の動きに関与してるんじゃないか。
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