2019.08.02 Friday 12:59
くっくり
▼最後の最後まで、念押しの、ささやかな働きかけを政権中枢へダイレクトに続けています。
▽バンコクで開かれた日韓外相会談で、韓国の外相は、日本が韓国を「ホワイト国」から外すことについて烈しく反対しましたが、河野外相は安倍総理の方針と指示に沿って、全く一歩も退きませんでした。
▽きょうバンコクで、アメリカを加えた日米韓の外相会談が開かれますが、それは、このあと日本時間午前10時から開かれる閣議が終わったあとになることが確定しました。
▽そして、まさしくその閣議にて、韓国を「ホワイト国」から除外する閣議決定が行われます。
▽オールドメディアは「アメリカが介入して閣議決定をやめさせるんだ」と大々的に報じ、なかでも朝日新聞がもっとも極端な報道、たとえばアメリカが具体的な「仲介案」を安倍総理をはじめ日本側に押しつけたかのような紙面を作り、その仲介案はこれだと断じる報道を繰り返しました。
これをインテリジェンスにも基づいて、不肖ながらぼくも検証を進めましたが、呆れたことに虚報です。
虚報と言うより、閣議決定を阻むために仕掛けたと言わざるを得ません。
これが一体、報道でしょうか。
▼閣議開催まであと45分となった今、ポイントはふたつです。
ひとつ。それでも閣議室のドアが閉じるまで、いかなる油断もせず、動き続ける。
ひとつ。最終段階と言っても、それは閣議決定までの最終であり、むしろこれがようやくの始まりである。
何の始まりか。
敗戦国、それも資源が無いと刷り込まれた敗戦国であることから国家として、国民として、人間として脱していくための始まりである。
祖国は、甦る。
(以下略)
2019-08-02 10:21:08
まずは第一段階をクリアしました
▼もう多くのひとがご承知と思いますが、先ほどの閣議で予定通り、「ホワイト国」から韓国を除外することが閣議決定されました。
今月の下旬から施行されます。
▼安倍総理や世耕経産相、河野外相らに敬意を表しつつ、これからこそが本番であることを、ひとりの議員として、また専門家の端くれとして、深く自覚しています。
▼アメリカは、朝日新聞の書いたような具体的な仲介案を安倍総理らに突きつけた事実はありません。
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