ホワイト国除外で韓国メディアに乗っかる日本の大メディア…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.07.16 Tuesday 00:03
くっくり
今まで一度も違ってたことはありません。
でも部会について間違ったことはないが、たとえば経産省はこういう姿勢ですとこういう場で言った時に、いやウチの姿勢は違いますという話はちゃんと来ます。
国会議員が言ってるから誰も文句言わないってことはありません。
何を言ってるかというと、1月31日の部会で、僕がホワイト国除外を言った時に外務省の僕の信頼してる局長までが「ホワイト国って何だっけ?」と(手元のスマホで)調べた。
それが1月初めから水面下でやってたんですか?
(韓国メディアは)何を言ってるのかということなんですよね。
少なくとも確認すべきでしょ? 僕が語ってるってことにするなら。
なぜこれ言うかというと、問い合わせが来るからですよ。
ここの新聞にこういう話をしたんですか?と。
政府内から、「青山さん、こういうことを韓国のメディアに話したんですか」と来ました。
が、(韓国メディアから)電話一本ない。
1月末の部会が皮切りであったのは間違いないんですよ。
日経新聞の取材で、オンレコ、書いていいですよとはっきり申し上げて、言ったのは、部会で発言するだけの人もけっこう多いんですよ。
部会に出てこられるだけでも、票にならないのに良く来られてるなと心から尊敬の念を覚えるんですが、部会で言いっぱなしじゃ本当はダメなんですよ。
役人が「はいはい」と返事をして、その後が問題なので。
各省庁と意見交換してると、向こうから議論したいって来ますから、そこがスタートなんです本当は。
この件は日経の記者にも申し上げたんですが、経産大臣の世耕さんは僕の長年の盟友です。
僕を選挙に引っ張ったのも、安倍総理の代理人としてですが世耕さんでした。
でもこの件、一度も話してません。
それから総理にも一度も電話もしてませんし、総理執務室に裏から入って話すということは、はっきり言うと他のことではしてます、必要な時には。
でもこの件は総理とお会いしても一切話してません。
なぜかというと、これは上から下ろしちゃダメなんですよ。
総理、あるいは大臣がこう言ってると言うと、お役所の人は顔色を変えて、外務省の人はあんまり顔色変えずに「ちょっと難しいですね」ぐらいだけど、経産省の人はまっすぐに「絶対できません!」と。
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