日本タンカー攻撃したのは誰?・「日本の尊厳と国益を護る会」発足 など…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.06.18 Tuesday 00:10
くっくり
<今週のニュース項目>
(★)オープニング
大阪・吹田市で6月17日早朝に発生した警官襲撃事件の容疑者が逮捕された(放送開始1時間半ほど前)。
(1)拳銃強奪 33歳男逮捕 大阪
(2)日本のタンカーに攻撃 日本人は乗船せず
日本が戦争に負けて74年間、日本外交の主たる人たちは一度も火中の栗を拾ったことがない。
いろいろ起きる前に多少言ってても、起きたら口をつぐみ、安定したら急に出てきて平和外交。
世界中が笑っていた。
オールドメディアはちっとも気が付いてない、実態が分かってなかった。
今までやってなかったことを積極的にやったら、(今回のタンカーは日章旗掲揚してないから日本のタンカーと分かって狙ったのかは不明だが)何が起きても不思議じゃないのが当たり前。
世界の当たり前というか人間として当たり前。
ケンカになろうとしてる2人が目の前にいて、急に見て見ぬ振り、知らん顔しといて、2人が苦労して何とか事を収めて静かになったら、急に「2人はお互い譲り合うべきだよ」とか言ったら、最低。
日本は国際社会で、その最低だった。
だから今回のことは初めて。
日本人が情けないんじゃなくて、憲法9条によっていかなる武力も持ってもいけない、脅してもいけないと。
安倍総理もそれがないままだからこういうことも起きる面もあるが、ないからと言っていつまでもそうしてたら、敗戦後100年経っても日本はそのままになっちゃう。
9条を変えなきゃいけない理由としても、あえて、いわば素手のまま栗を拾いに行った。
タンカー攻撃でアメリカのメディアが騒いだら、日本のオールドメディアはそれが免罪符みたいに、それ見たことかと。
人は得意分野で失敗するから、こういうことも起きる。
が、人としての生き方と外交は変わるところはない。
ようやく、2人が揉めてる最中に、わざわざ、非力のまま出て行ったというのは断固支持します。
総理も外務省も、これは手を出した以上は、あとを引き受けなきゃいけない。
これからが肝心。
外務省が今回マシなのは(2)のニュース。
(3)政府が米に「イラン関与」証拠提示要求
「イエスと言えよ」と言うアメリカに日本が「証拠が足りない」と反論したのは、大袈裟でなく74年間で初めて。
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