日韓防衛相レーダー照射で平行線 岩屋大臣の対応に問題あり(項目のみ)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.06.04 Tuesday 00:10
くっくり
<今週のニュース項目>
(★)オープニング
(1)レーダー照射で平行線 日韓防衛相が非公式会談
☆客観的に言って岩屋大臣の対応に問題あり。
☆今週に国防部会あるのでそこで解明されていく。今のところ非公式会談でどういうやり取りがあったか確認できてないが、その上で言えば、発表に基づいて記事が書かれているので、事実と全く違っているということは珍しいから、再発防止が会談の中心になったと今のところは考えざるを得ない。
☆再発防止というのは今までやったことは不問に付すと思われても仕方ない。
☆再発防止だけを強調したのであれば、不問に付したんじゃないかというように伝わって、それが国民の怒りを呼ぶのは自然な話で、岩屋大臣の対応には問題がある。
☆韓国の意図がこれでちょっと見えた。非公式会談の非公式な情報で言えば、韓国側はもともとレーダー照射はしてないと。笑ってしまうが、どうしてそういう無理な主張をずっと言うのかが多少謎でもあったが、分かったことがある。つまりレーダー照射してないんだと。再発防止以前に、あったかなかったかのところで確認しないといけないが、韓国側は認めない、そんなことは知らないと。全然らちがあかない状況に持っていくのが韓国の狙いだったというのがよく分かる。
☆ならばよけいに再発防止という韓国に対する接し方ではどうにもならない。
☆平和の範囲内で韓国にこういう制裁を出しますと言えば、韓国がいくらレーダー照射してないと言っても意味がない。実際にその制裁にどう対応するかになるから。
☆あくまで防衛協力の範囲内で、蓋然性がある、国際社会から見てやむを得ない制裁に留める必要あるが、それをしないから、韓国にこういうことを言わせてしまう。
☆岩屋大臣だけでなく政府全体、与党全体の責任でこういう状況を作ってしまっている。
☆国防部会で我々ずっと事実上の制裁をやって下さいと言っているが、言いっぱなしで終わっている。
☆韓国の底意は見えた。この底意はけしからん。それで日韓防衛協力をと言われても無理。
☆が、それと同時に根本的に、なぜ日本外交は正当なことが言えないのかと。
☆非公式会談とわざわざ謳ってるように、韓国側が開きたくないのを何とか開くために非公式会談に持っていったと思われる。すると出だしから日本が立場がへこんでて、その上で事実無根だと言われて、岩屋大臣は再発防止と。前のことは不問だと誤解されても仕方ないような言い方で、この先やっても展望開けないから、これで終わりだとなりかねない。
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