衆院補選で自民2敗など(項目のみ)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.04.23 Tuesday 00:03
くっくり
※元動画はこちら(4月23日午前0時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
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(1)の衆院補選での自民党2敗について。
そのうちの1つ、大阪12区に選挙戦で入った青山さんは、概ねこのような解説をされました。
【大阪12区補選で、維新の候補者はW選の「勢い」で勝ったとメディアが伝えているが、それは違う。
大阪は、企業の本社を失うなど、経済が悪くなったという現実がある。
それに対して、国は実態として何もしてこなかった。
大阪都構想には行政一元化だけでなく、もともとそういう背景がある。
W選で維新が大阪都構想をもう一度掲げてきたら、当然、対案がなきゃいけないが、それがなくて自民は大敗した。
選挙民はオールドメディアより全然賢いから、それを、選挙区を回って僕は痛感した。
大阪都構想を仮にやるとしても、国と一緒にやらなきゃいけないのを皆知ってる。
が、国政では大阪維新は弱い。
だから国政に送ろうかということで、有権者が維新候補者を選んだと僕は思う。
それをオールドメディアが「勢い」と言うのは違う】
これはかなり正確な分析だと思います。
あえて付け加えれば、堺市の竹山市長の政治資金収支報告書の「記載漏れ」問題で、自民を含む反維新の会派が市長を擁護し続けたことも、維新候補者に有利に働いたのではないでしょうか。
1つ前の記事で書いたように、2月に発覚した竹山氏「記載漏れ」は、4月15日、2億3000万円超という前代未聞の規模にまで膨らみました。
「竹山市長は辞任すべき」という声が全ての在阪局から上がり、堺市民も大変恥ずかしい思いをしていました。
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