【過去】舞の海さんが大相撲と天皇との深い関わりを語る&「週刊金曜日」捏造報道

2019.04.13 Saturday 00:26
くっくり



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[1988年(昭和63年)2月、日本相撲協会の理事長に就任した二子山親方。画像は時事通信より]


 実は、舞の海さんは正論7月号の記事と同趣旨のことを、今年4月29日に行われた「昭和の日をお祝いする集い」でも話されています。



 42:10あたりから、舞の海さんが登場されます。


 そして、すでにご存知の読者様も多いと思いますが、この日の舞の海さんの講演内容について、『週刊金曜日』5月9日号が捏造報道をしました。

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“昭和天皇万歳”集会で――舞の海氏が排外発言(2014年5月22日)
 
 舞の海さんが排外発言などされていないことは、上の講演の動画をご覧になれば分かります。

 お時間のない方は、核心部分を「nix in desertis」さんが文字に起こしてくださっているので、そちらをご参照のほど。

 以下もどうぞご参考に。冷泉彰彦氏のブログです。

「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)(2014年05月28日)


 舞の海さんは、正論7月号でも、相撲界における外国人増加について意見を述べておられますが、この日の講演とやはり同様のことを話しておられます。

「いま大相撲を支えているのはモンゴル人なのです。モンゴル人がいるからこそ、私たちは横綱の土俵入りが見られるわけです」

 というふうに、排外どころかモンゴル人力士に敬意を表しておられます。
 そして、

「(モンゴル人に比べて)このごろの日本人力士には『3〜5年やってだめなら、田舎に帰って何か仕事を探せばいいかな』と考えている力士がたくさんいるのです」

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