韓国が誤りを認めた!? 教科書の「徴用工」写真
2019.03.22 Friday 02:24
くっくり
これらについては、さすがに韓国でも「やり過ぎでは?」という声が出ているらしく、たとえば朝鮮日報3月21日の社説には、こんなことが書いてありました。
【該当企業が一斉に軍需物資を供給して韓国人徴用者たちを酷使したのは80−90年前のことだ。それら企業の中には3−4世代に当たる時間を経て、企業の所有権が何度も変更されている場合もあるだろう。それら企業が生産した製品を対象に、今になって不買運動を展開することに対し、該当企業や関連企業の社員たちはどう思うだろうか】
【最近、全国の複数の学校で「親日」という烙印(らくいん)を押し、数十年にわたり歌われてきた校歌をなくし、道路名や町名まで変えようという動きが起こっている。左派団体が作った「親日人名辞典」に掲載されている人物が作った校歌や道路名・町名だという理由からだ】
【ある著名な学者は先日、現政権の親日清算の動きを「官製キャンペーン」と批判した。21世紀の韓国で行われている時代錯誤的な言動を、国際社会はどのように見ているのだろうか】
いくら保守系メディアといっても韓国は韓国なので、「はぁ?」な記述ももちろんあるんですが、でも全体としてはけっこうまともなことを書いてあります。
「親日国歌」に関しては、朝鮮日報3月16日のコラムで、キム・グァンイル論説委員が最後にこう書いています。
【校歌の変更、愛国歌の消去、これは簡単な問題ではない。一歩間違えると、文化的な遺跡を破壊したアフガニスタンのタリバンや中国の紅衛兵のようになる。下手に歴史を「清算」すると、歴史を破壊することになる】
韓国にもまともなことを言う人はいる。
が、先ほども書いたように、国全体として、反日から抜け出せる状況にはありません。
おそらく永遠に。
思い起こせば、朴槿恵大統領の「告げ口外交」あたりから、「韓国って非常識じゃない?」という雰囲気が、国際社会で醸成され始めたように感じます。
こうなったら、文在寅政権はじめ韓国の皆さんには、もっともっと暴走してもらって、国際社会にとことん恥をさらしてもらいましょう。
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