大阪自民はもうどうしようもない…Tweetまとめ19.03.01〜03.15
2019.03.16 Saturday 00:50
くっくり
「私の心の奥底に、そういう戦い(市長選に出ること)について、自分自身が先頭に立って臨んでいきたいという思いが、自分でも気付かないところにおそらくあったのだと思う。それが出馬要請を受けた時にも、まだ自分自身でも気付かない部分があったのかもしれない。しかし、それが日を増すごとに結果的に抑えきれなくなった」
とにかく大阪の自民党はひどすぎます。
私は国政では自民党支持ですが、すみません、大阪自民はどこかよその国の、見知らぬ党に見えてくるほどです。
一番の問題点は、大阪自民が大阪をどうしたいのかが分からないことです。
維新の否定しかなくて、「何でも反対」の国政の野党と同じようにしか見えません。
「大阪都構想は住民投票で一度否決されたのに、何でまたやろうとしてるの?」というのは、実は大阪の中でも時々聞かれる疑問です。
これについてもざっくり書いておくと、
まず、2015年5月の住民投票で都構想が僅差で否決された後、自民党などが対案として2014年に提案していた「大阪会議(大阪戦略調整会議)」が、いちおうは動き出しました。
大阪都構想に賛成票を投じた人はもちろん、反対票を投じた人の中にも、大阪市がこのままで良いとは思っていない人、何らかの形に変えた方がいいと考えている人は大勢いました。
だから「大阪会議」には、それなりに期待が寄せられたのです。
ところが、提案者の自民党が自ら会議をボイコットし、すぐに頓挫してしまいました。
対案を出しといて、自分で反故にするって、何なんですかね。
「都構想なんかやらなくても、話し合いで二重行政は解決できる」と言っといて、このザマです。
そうした中、2015日11月22日(住民投票の半年後)のダブル選挙で、大阪府知事に松井一郎さんが、大阪市長に吉村洋文さんが、それぞれ対立候補に大差をつけて当選しました(この時、吉村さんに負けたのが柳本さん)。
それで再び大阪都構想に挑戦、と相成ったわけです。
今度のW選と統一地方選(府議・市議選)で、自民党がどんな対案を出してくるのか私は知りません。
というか、知ろうという気もあまりありません。
どうせ彼らは最初からやる気がないんですから。
★おまけ〜大阪ミナミから「どこよりも早い当確情報」by須田のおじき
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