大阪自民はもうどうしようもない…Tweetまとめ19.03.01～03.15

2019.03.16 Saturday 00:50
くっくり

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　この機会に言っておくと、大阪維新の会に関して、全国の皆様にあまり知っていただけてないのでは？と思う点が私は色々とあります。
　そのひとつが、党ができた経緯です。

　これは私自身何度か書いてきたことで、先日ツイッターにも書きましたが、ざっくり言えば、大阪の自民党は自民党A（守旧派）、大阪維新の会は自民党B（改革派）です。

　松井一郎さんや浅田均さんなど、維新の中核メンバーはもともと自民党です。
　松井さんは、自民党の大阪府議団の政調会長まで務めた人です。

　松井さんは自民党の守旧派と考え方が合わず、大阪府庁の移転問題をきっかけに、2009年、若い府議5人とともに、新しい会派「自由民主党・維新の会」を結成しました。
　そして2010年、松井さんらは橋下府知事とともに大阪維新の会を結成、自らは幹事長に就任しました。

　今回のW選については、全国ネットもそれなりに取り上げていますが、松井さんがもともと自民党の議員だったことを伝えている場面を、私は今まで一度も見たことがありません（最近ワイドショーとかあまり見ないので、見逃してたらすみません）。
　ここを伝えれば、なぜ大阪の自民党は執拗に維新をつぶしにかかるのか、その理由の一端が見えるのに…、と、いつも思います。

　大阪の自民党については、現在大きな問題になっている、堺市の竹山市長の政治資金収支報告書の記載漏れ問題をめぐっても、対応の悪さが目立ちます（堺市は我が大阪市の南に隣接している政令市です）。
　
　記載漏れというと、普通は数十万円～数百万円単位ですが、竹山市長の場合は7000万円、収支合わせると何と1億3500万円にも上ります。
　こんなことは前代未聞ではないでしょうか。

　しかも当初は、記載漏れは1000万円と申告してたのが、その後どんどん膨らんでこの額になり、さらには市長自身が「まだまだあると思う」と言ってる始末で、堺市民でなくても呆れ果てます。

　この問題では私も多数つぶやきましたが、要点のみピックアップするとこう。

★堺市の竹山市長の記載漏れ問題
大阪維新が議員総会で、会派を超えて市長（反維新）の説明責任を追及するよう呼び掛け、今日中にも不信任案を提出する見通しだが、他会派の幹部たちは真相究明が先であるとして、「自分たちの任期である4月中までに原因究明を行う場を設けたい」#キャスト　続く pic.twitter.com/BW0LDLlvQm
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年3月12日

竹山市長の記載漏れ問題#報道ランナーもだいたい同じ内容
★追及ポイント
（１）必要な領収書の添付が3割ほどしかない
（２）修正後も合計額が不自然に一致（修正箇所が数多くあるのに合計額が1円単位で一致）
市長は「修正すべき点はまだまだあると思います」と答弁し、傍聴していた市民は失笑。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年3月12日

維新「不信任決議案・百条委員会設置」（法的拘束力あり）→否決
公明・自民・旧民主・共産・無所属「問責決議案」（法的拘束力なし）→可決

大谷昭宏「自民公明はともかく、共産党はこれでいいのか。筋を通すところが支持基盤になってるのに」←ちょっとずれてるが言いたいことは分かる。#キャスト
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年3月14日

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