【動画付き】青山繁晴さん〜資源エネルギーに関する調査会(原発汚染水・メタンプルーム)〜
2019.02.20 Wednesday 17:20
くっくり
今のご答弁に意を強くしました。
政府の取り組みは遅れてるが、研究レベルはまだかろうじてトップランナーです。
これは大学や民間の調査に基づいて新潟県に出された資料から私が整理した資料ですが、基本的には新潟の浜辺と佐渡島の間にこれだけ大量のメタンプルームが出てるかということ。
これは和歌山県の潮岬ですが、すなわち日本海側じゃなくて太平洋側にもメタンプルーム、表層型でなくてもメタンプルームが立つということが事実上初めて実証された。
研究成果を上手く生かせるような政府の積極的な取り組みをお願いしたいと思います。
※礒崎仁彦 経済産業副大臣
「まさに新しい計画の中で、メタンプルームというものを明記をして、これから研究していくということですので、ぜひその進捗を待っていただけばというふうに思います」
先ほどの中国の論文の中に環境にとっても重要だという表現がありましたが、ここはまさしくポイントであります。
政府側の答弁の中に、メタンプルームで海面に届いてるものがあるとあった。
メタンプルームは名前の通りメタンで、メタンガスというのはご承知の通り、C02の温暖化効果のおよそ25倍前後ですから、海面に出てるってことは、ほっとけば地球温暖化の促進をしてたんであろうと。
この調査研究は世界でもまだできてませんが、大気中に漏れ出てることは間違いない。
すると今までの在来型の資源と一番違うところは、メタンハイドレートを取って、溶けた天然ガスを火力発電所で燃やせばCO2は出ますが、オイルより少ない上に、単純計算で温暖化効果が25分の1ぐらいになる。
この点も非常に大事な点だが、政府は認識としてお持ちなのか。
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