韓国国会議長が天皇陛下を侮辱。絶対言ってはならんことを言った…Tweetまとめ19.02.01〜02.15
2019.02.16 Saturday 00:51
くっくり
日本政府が求めた発言の撤回に応じないばかりか、「10年前から語っていた持論だ」と言い放った文喜相（ムンヒサン）国会議長。
え？10年も前から？ほんと？
…と思って、期間を区切った検索を約10年前〜今年1月まで試みましたが、文喜相氏が「天皇陛下は謝罪すべき」という趣旨の発言をしたという記事は、上がってきませんでした。
韓国では知りませんが、少なくとも日本ではそうした報道はありません。
ていうか、この人はかつて韓日議連会長まで務めた人だから、日本の国会議員と話す機会も当然たくさんあったはずですよね。
もし本当に10年前から語っていたというのであれば、日韓議連所属の日本の国会議員側から、「文氏がこんなとんでもない発言をした」って声が出ててもおかしくないけど、そういう話も皆無でしたよね。
日本側が日韓関係悪化のもとになるのを恐れて、黙っていたということも考えられますが。
日韓関係が過去最低と言われているこの時期に、それも知日派（親日派ではない）とされる文氏が、なぜこんなことを言い出したのかについては、色々言われているようです。
文在寅政権への忖度だとか、今年は「三・一独立運動」100年周年で反日気運が例年以上に高まっているからだとか。
じゃあ3月1日を過ぎればちょっとは落ち着くのかというと、4月13日には「大韓民国臨時政府」ができて100年周年を迎えるということで、少なくともそこまでは日韓関係が好転する要素はゼロってことですね（別に好転しなくてもいいけど）。
ちなみに大韓民国臨時政府というのは、正式な臨時政府ではありません。
あくまで韓国側の自称です。
朝鮮半島ではなく上海に置かれ、当然、統治する国民を持っておらず、しかも活動資金は中国から提供されていました。
アメリカはじめ連合国のどの国も、政府として認めていませんでした。
今の韓国というのは、日本が戦争に負けて朝鮮半島から引き揚げた後、いわば「棚ぼた」でできた国ですが、彼らはそれが許せない。
自ら日本と戦って、自ら国をつくったんだという歴史に変えようとしているわけです。
まさに歴史修正主義です。
（大韓民国臨時政府については、2015/6/5放送：池上彰SP「韓国の憲法前文は日本と戦ったという建国神話（ウソ）に基づいてできている」を参照）
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