アイヌ新法は危険!新たな歴史捏造につながる恐れ…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.02.11 Monday 21:56
くっくり
いわゆる左派とかリベラルの政権が、リベラルなことやると、よけいに左に傾くけど、保守政権でギリギリのところでやれる、いわゆるリベラルに見える政策があるんだってことを安倍さんが、僕、賛成してないですよ、でも安倍さんが民間人の僕にそれ話したことがあって、その考えなんですよ。
だから例えば、入管法の改正、外国の国民を労働者として正式に受け入れるっていうことは、逆に言うとですね、これ前も言いましたよね、今までは法の抜け道で、技能実習生や留学生をどんどん低賃金の労働者にしてしまって、最新の統計ではね、去年10月の段階で、146万人。
だからそれを含めた外国人の方々はもう300万人を超えてるだろうと。
その全体の数がまだ出てないんですけど。
前、120万台だったでしょ。
でも最新の統計だともうすでにそれが、入管法改正が行われる前で150万近くになってるわけですよ。
で、その状態を、ちゃんと法で規制して、政府がコントロールして、安倍さんによれば、34万5000人に、増えるのは留めるということを言ってる。
このまま行ったら何百万人、もっと膨らんじゃうから。
で、例えば水道法改正も、これ実際に水道法改正に賛成した維新の議員が、参議院の本会議の賛成の演説でおっしゃったのは、大阪北部地震で未だに水道が復旧、全部しきれてないと。
というのは、水道維持するのが大阪のような、大きな財政の自治体でも難しくなってるんですと。
だから民間も入れなきゃいけないというのが、その考え方なんですよ。
つまり現状の、その追認、維持はそのままじゃおかしいと。
だから例えば漁業法で言うと、日本の網元ってのを潰したのはGHQの政策だったから、これを網元がもう一度、そうは言ってないけども、根幹には網元を復活するような、日本本来の漁業のあり方に戻そうという意志がそこに入ってるわけです。
だからこのアイヌ新法もですね、例えば、政府の、というか、国民のお金が、ある個人にドッと流れたりしないように。
今までの現実が全部そうだったとは言わないけれども、しかし偏ったふうにならないように、ここで政府はちゃんと整理しようっていう意志は明らかに感じられて。
そこは、一つは僕は、あくまで日本人です、日本人だけど、アイヌの文化、それは京都の平安文化や、奈良の文化や、あるいは福岡の文化と同じように、沖縄の文化と同じようにね、北の方にも素晴らしい文化があって、それが廃れつつあるのは事実だから、あるいは単なる観光資源になってしまうのも事実だから、で、その中には偏見持つ人もいるのも事実だから、だからそれをなくしていこうっていう、その法の趣旨は、断固正しいです。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 辻元清美氏 韓国籍弁護士から献金…有本香×石平「虎ノ門ニュース」
韓国国会議長が天皇陛下を侮辱。絶対言ってはならんことを言った…Tweetまとめ19.02.01〜02.15 >>
[0] [top]