「アンカー」米朝妥協で日本はどうすれば?
2007.01.24 Wednesday 20:41
くっくり
村西利恵
「珍しく青山さんコーナーが脱線しましたけれども」
山本浩之
「本当はそこ聞きたいんですよ。でももっと気になることがあるので」
村西利恵
「本題に戻りたいと思います」
青山繁晴
「決して脱線ということじゃなくて、そもそもベルリンで重要な話は確かにしてるけれども、出先の人は本当は権限を持ってなくて、後ろにいる金正日、後ろにいるブッシュが本当は何を考えてるかということを、僕は言いたかったんです」
ということで、以下は全て青山繁晴さんの発言。
箇条書きで失礼します。
●じゃあ実際にベルリンで何があったのか。これは新聞にほとんど出てこないでしょ。何でかというと、なかなか情報が漏れてこないんですけども、あえて特にアメリカを中心にした情報源から僕が聞いた話を総合して……。お土産が何だったかの話をする前に、実は北朝鮮の金桂冠のほうからこういう提案があった。
<ベルリン交渉で本当は……>
金桂冠「お互い1個だけ妥協しよう」
ヒル「OK」
●お互いとはこの2人のことではなくて、アメリカと北朝鮮という国がお互いに1個だけ妥協をしようと。そしたら自分のところ(北朝鮮)は問題の核開発について色々譲歩できますよ、と持ちかけた。その結果お互い妥協が1個ずつ出てきたが、それは何か?
<それぞれ1個の妥協とは……>
○アメリカの妥協
金融制裁を一部解除
→一部を合法資金ということに
○北朝鮮の妥協
寧辺(ヨンビョン)の核施設への査察受け入れ
→もうプルトニウムは必要なし
●まずアメリカは何を実質的に妥協しようとしているか。「金融制裁を一部解除」、これは正確に読まないといけない。ヒルさんは6カ国協議の主席代表。が、ヒルさんはあくまで国務省の人。要は外務省の役人です。金融制裁はアメリカの財務省のスペシャルサービスという武装してる所がやってるので、ヒルさんは関係ない。権限ないからベルリンで話ができるはずがないのに、今回に限り逆で、権限がないからこそ気軽なことを言えたんです(一同どよめき)。言っちゃいました。
●その気軽なことの中身が……、金融制裁というのはもう一度言いますが、金正日が偽札とか麻薬とか偽タバコの違法なことで儲けたカネを凍結する、使えないようにするってことが金融制裁。実は「そのカネの一部は合法資金ということにしましょうか」とヒルさんが言ったと。僕がアメリカ側から聞いてるのは、「自分は財務省の人間じゃないから、これは個人的な一般的な話だけですよ。が、一般的に個人的に言えば、もしあなた方の、実は合法だったというものがあるならば、うちの財務省も解除できるでしょ」ということを言った(一同どよめき)。権限がある財務省が言ったら大変ですよ。が、ヒルさんは実は戦略、戦術のつもりで言ってるわけですよ。自分は権限がないからそれが言えると。
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