韓国に強気に出られる理由は特定秘密保護法にあり(付:ヴェノナ文書とデュープス)…Tweetまとめ19.01.16〜01.31

2019.02.01 Friday 00:46
くっくり


 もっと上品に言うと、共産党員でもなく共産主義者でもないのに、結果的に共産党の代弁者になっている人。
 日本にも大勢いますね。
 芸能人、学者、コメンテーター、サヨクメディア、そして一般人の中にもたくさん。
 
image[190201dupes.jpg]

 これはアメリカで2010年に出た本で、すごく売れているそうです。
 著者は保守系シンクタンク出身の大学教授。

 アメリカでは1950年代のマッカーシズムで、共産主義者だけでなく、デュープスも間違って摘発してしまいました。
 デュープスは、本人には自覚がなく、操られているだけなのに、ごっちゃにして追放してしまったりしたと。
 その反省を踏まえ、ヴェノナ文書も含めて、自分たちがやった摘発の間違い、共産主義者とデュープスの区別をちゃんとした上で、自分たちはデュープスにならないようにしましょうね、という本だそうです。

 実はここまでは前回放送分(2018年12月4日)のおさらい。
 今回のテーマはズバリ、「日本『敗戦革命』の危機」。

 敗戦後、日本では「敗戦革命」という共産革命の危機がありましたが、戦後の歴史教科書は全部無視しています。
 「敗戦革命」への危機感、すなわち日本の自由と国柄を守るためにも共産主義と戦わなければいけないというのが、自民党の結党の精神なので、そこを再確認する必要があるでしょう、というのが江崎さんの問題提起です。

 戦後日本が共産主義国になったかもしれない、運命の分岐点が、1947年2月1日の「二・一ゼネスト」だそうです。
 続きは動画でどうぞ(放送日から2週間でリンク切れになるのでお早めに)。

 今回の放送を視聴して感じたこと…。
 私たち戦後の日本人は本当に自国の歴史を知らされていない!
 自分の無知が恐ろしい!

 2008年8月3日放送「たかじんのそこまで言って委員会」での、櫻井よしこさんの言葉を思い出しました。
 改めて、皆様にお贈りします(一部を以前、拙ブログの冒頭に掲げていました)。

 アメリカの戦後の占領政策と関わってくるんですけれども、戦後の占領政策の中で、戦前の日本、全部悪かったというふうに教えるために、やっぱり日本の悪いことばかり教えて、本当の意味の歴史を教えなかった。それが日本の教育にも反映された。

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