「仏の顔を使い切った!」レーダー照射問題の国防部会…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2019.01.28 Monday 19:12
くっくり
それもあるんだけど、実はフランス政府もゴーンさんを切りたかったって話があるんですよ。
(一同:ほうー)
なんでかというと、最終的にはフランス政府がルノーの中に日産全部吸収してしまえというのを、最後に抵抗してたのはむしろカルロス・ゴーンさんであって、日本人の役員はうつむいてて何もできなかったっていうね。
これは、いちおう元経済記者でもあるんで、ルートがあるから色々調べたんですけれども、ほぼこれで間違いないと思ってるんですよね。
したがって、カルロス・ゴーン事件でフランス政府が弱って焦ってっていうよりは、一番の障害だったゴーンさんを日本の捜査当局がいわば実質的に取り除いてくれたから、一気にマクロン大統領、しかもマクロン大統領は辞めろ辞めろの大コールで、ヨーロッパの首脳陣は総崩れで…。
(中略。ドイツのメルケル首相、イギリスのメイ首相の話)
ヨーロッパは総崩れなんですが、ゴーンさんがいま裁判に向かっていくのを利用して、のしかかってきたわけですよ。
そういう日仏電話首脳会談ですから、安倍さんはもちろん良き提携はあって然るべきだってことはお答えになってるけれども、そうですか、マクロンさんのおっしゃるとおり日産はルノーに吸収させましょうとか、そんなことは当たり前だけど言ったらお終いですから(笑)。
日本がお終いですから絶対言ってないというか、そこはOKしてないんですよ。
総理が何て言ったかっていうのは公表されてないんで、僕の口からは言えませんが、きちんと、いや、そういうことは受け入れられないと。
そもそも日産というのは自由な民間企業であって、日本ではそういう自由な民間企業に政府といえども勝手なことを言うのはできませんってことはちゃんと答えてるんで。
それ一切ないんですよ、この記事に。
だからこれはまあトンデモな記事ですよね。
しかしここは踏ん張りところで、フランスはいわばもうマクロン政権の生存賭けるぐらいになっちゃってるんですよ。
だって他に話ないんですよ、マクロン政権って。
他にできることないから。
(中略。売れる車を作ってる国は少ない、日独とあとイギリス…という話から、イギリスのモーガンの話など)
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 【過去】海上保安官メモ全文起こし(尖閣ビデオ流出とレーダー照射問題)
韓国に強気に出られる理由は特定秘密保護法にあり(付:ヴェノナ文書とデュープス)…Tweetまとめ19.01.16〜01.31 >>
[0] [top]