【過去】海上保安官メモ全文起こし(尖閣ビデオ流出とレーダー照射問題)

2019.01.25 Friday 00:15
くっくり


 私もよく拝見していますが、フォロワー数はもちろん、リツイートやお気に入りの数も大変多いです。
 この方が日本国民に与えたインパクト、影響力は、今も衰え知らずのようです。

 ちなみに、本日紹介した過去記事から数えて約4カ月後、掲示板にこのような投稿をいただいたことがあります。
 確証はありませんが、私はご本人だと信じています。

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 レーダー照射問題については、皆さんご存知のとおり、1月21日、防衛省が探知音発表を含めた「最終見解」をまとめ、韓国側との協議を打ち切ると表明したことで、いったん終了となりました。

 結局、日本側が「未来志向」で「大人の対応」をしたわけですが、果たしてこれでよいのでしょうか。
 協議打ち切り自体はよいと思いますが、何も対抗措置を取らないというのは…。
 韓国は日本が譲ったからって、恩義を感じるような国ではありませんから。

 そしたら案の定、わずか2日後の1月23日、韓国側は別件で「日本が低空で威嚇飛行した!」と言い出しました。

 韓国ではどの程度報道されているのか知りませんが、少なくとも日本のメディアはさほど騒いではいません。
 1月24日の各局ワイドショーも、全く伝えないか、伝えた所も小さな扱いだったし、出演者も「韓国、またかよ…」と冷めた雰囲気でした。
 それでいいんだと思います。
 いちいち取り上げてもしょうがありませんから。

 でも、政府は違います。
 これからも世界に向けて、事実をしっかりと発信していくことが不可欠です。
 韓国との協議は必要ありません。
 協議したところで、ゼロ回答どころかマイナス回答、向こうはプロパガンダに利用することしか考えてませんから。

 1月24日の夕方、韓国側が「低空威嚇飛行の証拠」とする画像を5枚公開しましたが、防衛省幹部はFNNの取材に対し、「水平線など比較できるものがないと分析しようがない。話にならない」とコメントしています。

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