【過去】海上保安官メモ全文起こし(尖閣ビデオ流出とレーダー照射問題)

2019.01.25 Friday 00:15
くっくり


60数年前の日本がそうだったように・・・・・・
あのとき連戦連敗の様子を国民皆が知っていたら、あれほど戦争が長引いたで
しょうか?

今回のビデオは、日本が中国に負けた様子がありありと記録されていた。
 (くっくり注:↑この行、赤いペンで追加)
もしかしたら、広島、長崎の悲劇も無かったかもしれません。
今日における北方領土問題も無かったかもしれません。
やはり時の為政者の意向によらず、国民が真実を知ることは大切なことではな
いでしょうか。
もちろん、国家機密というのも必要であると思います。
例えば日米の密約等、本当にその存在が発覚すれば大きく国益が損なわれるよ
うなものがそれにあたると思います。
今回の件で、我が国の国益は損なわれたのでしょうか?
それは、国民ひとりひとりが判断すれば良いことではないでしょうか?
それも、国民ひとりひとりが考えそして判断し行動してほしい。
 (くっくり注:↑この行、赤いペンで書き直し)

 日本国憲法第15条、国家公務員法第96条
 海上保安庁法第2条第1項
┌刑事訴訟法第196条
│刑法125条第2項、刑法第126条第2項(刑法第128条)
│刑法第193条、刑法第104条、刑法第61条

そもそも捜査資料とされる(捜査資料とは?)ビデオテープも
公開する事が何の違反にあたるのか?
 (くっくり注:↑ここも赤いペンで追加)

 (くっくり注:↓以下全て手書き)
・今回被疑者その他の者の名誉を害したのか
・捜査の妨げとなったのか?
・公開しない理由は?
・捜査は事実上終っているのでは?

総理曰く 今ビデオを公開すれば、流失犯の刑が軽くなる?
一見まともなようだが、目茶くちゃな理屈。
意味もないのに隠せば秘密になるのか?


【【【【【裏面(手書きのみの面)】】】】】

これを機に管理が厳しくなり
本来の仕事に支障をきたすおそれ(間違いない)
組織が1人1人個人を管理する事は不可能である
結局個人の自覚が必要である
管理社会→情報統制
一職員の行動まで大臣・長官が
責任を行わねばならないのか
だとすれば、大阪市長(平松さん例えにしてすいません)
は一年で何回交代するのですか?

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