国益損ねる共同通信の北方領土報道…青山繁晴「虎ノ門ニュース」(付:レーダー照射で防衛省が最終見解)
2019.01.22 Tuesday 00:55
くっくり
僕の話とつながるの、お分かりになりますよね。
(居島:そういうところを読み取らないとね)
そうなんですよ、ニュースの尻尾ってこういうところに出てくるんですよね。
さあ、しかしこれは今年は7月21日って日本の運命を決める…。
その期間までに憲法改正はできてる見込みはゼロです、申し訳ないけど、ゼロです。
なぜか。
7月21日の選挙までは公明党と絶対に組まないといけないじゃないですか。
特にW選挙やるんだったら。
だから憲法改正については、総理は念頭で、各党で議論をいろいろして下さいって言ったわけです。
だからこれは7月21日まではできませんと、くぐもった声で安倍総理は言ってるわけですよ。
そうじゃなくて、はっきり言うべきです、国民に。
それからもう一言だけ言うと、僕がそれに賛成してるって意味ではないけれども、少なくとも総理の戦略論だと、日本の外交の中軸は、中国に向かい合うことであるべきだと。
中国の独裁主義なのか、日本の民主主義なのかと。
それを考えたら色々あっても、中国の特に後ろに、巨大にそびえるロシアを味方につけるのは戦略から言って絶対正しいんだと。
それから北朝鮮、韓国っていうのはもう中国に飲み込まれると。
よけい中国が膨らむわけで、さっき言ったおかしなことばっかり言ってる4カ国で言うと、唯一ロシアだけが中国との対抗策になりうるから、妥協はすべきだというのが総理のコンセプトの中にあって。
これを言っても当然、反発もたくさん受けるけれども、少なくとも、選挙目当てだけにやってるように見える、やがてそういう批判も必ずされますよ。
それで、そうですかっていうんじゃなくて、国会審議を法律的な審議にするためにも、これからまた予算委員会で、もうはっきり言うとどこかで聞いたような話ばっかりするんじゃなくて、戦略論をお互いに戦わせるってことにするために、まず総理の責任として、野党の責任よりもこれは総理や僕や自由民主党の責任の方が重い、戦略論を語れっていうことです、これは先週の続きですけど。
(2)米朝再会談の場所決定済み 近く発表
(ざっくり起こし)
僕ルートでアメリカ側に確認もいたしましたが、少なくとも北朝鮮とアメリカとの間では実際にもう決まりました。
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