レーダー照射は国連安保理で!韓国と北の関係を明らかにするためにも…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2019.01.15 Tuesday 00:09
くっくり



 レーダー事案はまだ途中経過ですが、少なくともちょっとここは問題だと思うのは、その聯合ニュースの話っていうのは公開情報ですよね。
 これを出席した議員の中に、「青山繁晴が、3+1(生存者3人とご遺体1人)を返したと主張してる」と言ってる方がいらっしゃるようですが、そうじゃなくて、僕は聯合ニュースがそう報道してると。
 それは韓国の統一省が発表したっていうことは事実であるということを言ってるんで。
 僕が、じゃない。
 僕が、のわけはないでしょうが(笑)。


(6)中国船が一時領海侵入 尖閣周辺

 これはね、大事なことは、さっき言いました安倍政権は中国をこう、なでなでしてると、いう訪中が終わった後もずっと領海侵入が続くってことは、中国はむしろ何を気にしてるかというと、「いずも」の空母化を含め、日本の海上自衛隊の戦力強化っていうのを、いかに気にしてるかってことでもあるんですよね。


(7)IOC 竹田会長を聴取 招致疑惑で

 このニュースで一番皆さんと一緒に考えておきたいのは、これがカルロス・ゴーン事件の報復じゃないかと言われることなんですが。
 まずですね、一部の新聞にちょこっとだけ書いてあったんですけれども、メインの記事には全然書いてない事実を言うとですね。
 まずこのJOCの竹田会長への聞き取り云々というのは、これいつ決まったかと言うと、去年の8月なんです。
 カルロス・ゴーン事件の、カの字もゴの字もないです。

 それから日本のJOCね、日本オリンピック委員会がこれ問題ないと、竹田会長の動きに何も問題ありませんと、お金の動きもおかしくないっていう報告書出したのは、9月です去年の。
 だからフランス側は、その日本の報告書が出る前にこの竹田さんから事情を聴くというのを決めてて、それが実施が遅れて、去年12月に行われたんで、このフランス当局による竹田会長の捜査は、カルロス事件とは直接関係がないです。

 但し、今になってその情報がバッと出てきたっていうところは、フランスがこのカルロス・ゴーン事件に絡めて、意図を持ってる可能性はあります。
 但し、捜査自体を、カルロス・ゴーン事件のおかげで再燃させたっていうのは、時系列からして、客観的に見て違うんで。

 但しこれ、今日はどうしてもそういう話になるけど、誤解なきよう。

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 竹島プロジェクト2019
織田邦男元空将のレーダー照射解説…Tweetまとめ19.01.01〜01.15 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]