レーダー照射は国連安保理で!韓国と北の関係を明らかにするためにも…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2019.01.15 Tuesday 00:09
くっくり


 そうすると、こういう木造船の中に拉致被害者がいらっしゃるかもしれない。

 その時に北朝鮮はどう出るか。
 見つけたらすぐにそれを北に取り戻そうとしますよね。
 レーダー照射事件ってもちろんまだ謎ですけれども、例えば可能性としては、そういうことまでちゃんと考えないといけない事態に実はなってるということを、このニュースが示唆してるってことは、よーく頭に入れてほしい。
 単に漂流したっていうニュースではないってことを、この機会にお考え頂きたいと思います。


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(ざっくり起こし)

★国防部会・安全保障調査会合同会議

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 1月7日(月)。
 火器管制レーダー照射事案に対する韓国国防省の映像公開について。
 岩屋防衛大臣も出席。大事な会議。
 山田宏さんは防衛政務官。一言も発言できない。
 保身ではない。政府側に入って政府批判すると敵方に口実を与えることになるので。

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 山本ともひろ国防部会長が明快に言った。
 「韓国側の説明は二転三転。意味の分からない映像公開。嘘に嘘を重ねて、一体どうやって事実を確定するつもりなのか」
 この冒頭部分、大臣の挨拶まではメディアに公開。
 だから部会長よくぞ言われたり。

 元防衛大臣の小野寺さんは「外務省は」、ほんとは防衛省もだけど、「韓国側と協議する姿勢だ」と。

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