平成最後のお正月…Tweetまとめ18.12.16〜12.31
2019.01.01 Tuesday 00:47
くっくり
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平成最後のお正月。
予め最後だと分かっているというのが、何とも不思議な感覚です。
例年と違って、「新たな年」が始まったというだけじゃなくて、数カ月先には「新たな時代」も始まろうとしているわけですから。
私は昭和の終わりを体験した人間ですが、あの時は、「ひとつの時代の終わり」が一気に波のように押し寄せてきたように思います。
それが今回は川の流れのようにゆったりと、しかも国民みんな準備万端…とまでは行かなくても、その状態に近づけようとそれぞれが努力している感じで（心の準備も含めて）、何とも言えず、趣みたいなものを感じます。
天皇陛下は、昨年の御誕生日前の記者会見で、こう述べられました。
【天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います】
……いま文字をこうやって目で追うだけでも涙が出そうになるのですが、「天皇としての旅」の終わりを、陛下が御健在でいらっしゃる時に、国民全員で見届けられるというのは、陛下にとっても、国民にとっても、幸福なことなんだろうと思います。
さて、話題はガラッと変わりますが、年末にちょっと気になる報道を見つけたので、短く紹介しておきます。
産経新聞2018年12月30日朝刊。
豪紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビューなどが12月29日までに報じた内容を伝えています。
image[190101farway.jpg]
［画像はズームカー@zoomcar63 さんより拝借。クリックで拡大表示］
記事の最後に、「会合では、ファイブアイズの情報共有に、日本やドイツも参加させていく方向が確認されたという」とありますよね。
ファイブアイズとは、諜報活動についてUKUSA協定を締結している米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド、5カ国の通称です。
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