2018年を振り返って
2018.12.30 Sunday 01:21
くっくり
ちょっと拍子抜けしましたが、来年以降、やはり具体的に動いてくるのでしょうか?
12月21日には、これまた別の旧朝鮮半島出身労働者らの訴訟が起こされましたが、なんと訴えた相手は、日本側ではなく韓国政府。
まっとうな人たちもいるのだなと一瞬感心しましたが、報道をよくよく見ると、原告団を仕切っているのは、「アジア太平洋戦争犠牲者韓国遺族会」。
あの植村隆(元朝日新聞記者)の義母である梁順任が、かつて代表を務めていた団体です。
梁順任は会長時代の2011年、日本政府などから補償金を受け取ってやるといって3万人から約1億2千万円を騙し取った詐欺容疑で逮捕されています(その後、証拠不十分で無罪に)。
胡散臭さ、無限大です!(T_T)
11月には慰安婦問題でも残念な動きがありました。
韓国の慰安婦財団(和解・癒し財団)の解散です。
2015年12月の日韓合意を覆すもので、これも明確な「約束破り」です。
他にも、10月には、韓国海軍が済州島での国際観艦式の参加14カ国に、自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう通知してきた問題がありました。
事実上、日本から参加する自衛艦の旭日旗の掲揚自粛を求めたもので、日本は派遣を取りやめる事態に発展しました。
自衛艦旗は国内法令で掲揚が義務づけられており、国際法上も国の軍隊に所属する船舶であることを示すものです。
しかも自衛艦旗の掲揚は半世紀以上行われており、国際的な慣行として確立しています。
それを掲げるなというのは「ルール違反」だし、それまで全く問題にしてこなかったのに急にそんなことを言い出すのは、一種の「約束破り」でもあると私は思います。
とどめは、12月20日、自衛隊の哨戒機が韓国軍から火器管制用レーダー照射を受けた問題。
これはもう本当に酷すぎる。
人の命に直結する「ルール違反」だから、絶対に看過できません。
韓国側も当初は、レーダーを照射したこと自体は認めてたんですよね。
但し、哨戒機を狙ったものではない、北朝鮮の遭難船を捜索するためだったと。
それに対して日本政府が反論すると、24日、韓国側はそれまでの説明を一転させ、照射そのものがなかったと言い出しました。
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