2018年を振り返って

2018.12.30 Sunday 01:21
くっくり



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 今年の出来事で私が印象深いのは、やはり南北朝鮮のあれこれですね。

 特に6月の米朝首脳会談は、日本だけでなく世界的にも注目を集めました。
 が、非核化はその後、大方の予想通り、なーーんも進んでませんよね(T_T)

 報道もすっかりなくなっちゃって…。
 何かもうはるか昔の出来事のように感じてしまうのは、私だけでしょうか?
 トランプ大統領は、今月初め、米朝首脳の再会談を来年1月か2月に行う可能性があると述べましたが、どうなることやら。

 拉致問題解決のためにも、日本も能動的に動いてほしいと思いますが、かと言って、焦ると足元を見られそうですし。
 特に最近の安倍総理は、残り任期が3年ということもあってか、妙に焦っている印象があります。
 北方領土や、外国人労働者の受け入れ拡大などを見ていると特に。
 拉致被害者ご家族の高齢化(ケースによっては被害者ご本人の高齢化)も進んでいるし、急いでほしいのはやまやまですが、変に焦って結局得るものはほとんどなかった、…てなことにならないよう、お願いしたいものです。
 

 秋以降は、韓国の「約束破り」や「ルール違反」が目立ちましたね。

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[2018年12月15日放送 ABC「正義のミカタ」より]
 
 10月には、旧朝鮮半島出身労働者(「元徴用工」)訴訟で、韓国最高裁が新日鉄住金に賠償命令。
 11月には、別の旧朝鮮半島出身労働者訴訟および元挺身隊訴訟で、韓国最高裁が三菱重工に賠償命令。
 12月には、また別の元挺身隊訴訟で、韓国高裁が三菱重工に賠償命令。
 もちろん、いずれも1965年の日韓請求権協定を覆すという国際法違反の判決ですが、今後も日本企業に対する同種の判決は連発されることが予想されています。

 10月の新日鉄住金に関しては、原告側弁護士が、12月24日までに同社が協議に応じなければ差し押さえの手続きを始めると予告していて、対応が注目されていました。
 が、実際、24日になってみると、「手続きを近く開始する」としたものの、その期日は、「日韓当局間の協議が行われているため、その状況を考慮して決める」とのこと。

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