米国は中国共産党消滅までやる。もう止まらない(ファーウェイ排除)…Tweetまとめ18.12.01〜12.15

2018.12.21 Friday 00:21
くっくり


 そりゃアメリカにも困った点はたくさんありますが、中国よりはマシでしょう。

 今回の問題に関して、これもあまり報道されてないと思うんですが、中国には超法規的な国内法があります。
 その法律では、国内企業や人民や組織は、中国政府に命じられれば、当局に協力や支援をする義務があると定められています。

 もちろんファーウェイのような企業も例外ではありません。
 つまり中国政府が命じれば、ファーウェイが販売した機器に不正アクセスできるということです。
 しかもそこから不正プログラムを埋め込んだり、情報を抜き出したりするだけでなく、破壊工作を実施することもできるそうです(産経 2018/11/29)。

 中国に情報通信で支配されたら、私たちの日常はどうなってしまうのでしょうか?
 想像しただけで背筋が凍りますよね。

 尖閣諸島、東シナ海のガス田、中国資本による土地買収などももちろん気になりますが、この問題が実は最も喫緊の課題なのかもしれません。

 ファーウェイと8年間闘ってきた深田萌絵さん曰く…

 「12月10日、ファーウェイ製の基地局を除外する方針が発表された。日本政府はソフトバンクごとファーウェイを追い詰める覚悟を固めたということだろう。(中略)しかし、これで終わりではない。ファーウェイ・ネットワークは日本の政財界に深く、広範囲に根差しているため、除去するには痛みを伴う手術が必要である。日本人にとって本当の闘いが始まっただけなのだ」(月刊WiLL 2019年2月号)

 なお、深田さんとファーウェイとの闘いの経緯は、2019年1月17日発売予定の「日本のIT産業が中国に盗まれている」に詳述されるそうです。
 そしてこの新刊は、予約開始から一晩で増刷決定したとのこと。
 この問題に対する国民の関心の高さが窺えます。







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