入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり
でも本当は留学生も、たくさん安い労働力として使われてるんですよ。
だから、ものは試しで例えばコンビニとかで、外国の方いらしたらですね、あなた技能実習生ですかと聞いたら、大半違いますよ。
なぜか。
技能実習生は、実はその職種しかできないから。
だから留学生の多くが、留学生で来てても、特にはっきり申し上げて中国の方に多いです、中国の方にも多いんですが、学校にも行かずに、日本語の勉強っていうのもあまりせずに、とにかくアルバイト、アルバイト。ね。
で、これは留学生が悪いって話をするよりも、そうやって安直に使ってるわけですよ。
その結果ですね、今、その外国人の労働者と言わざるを得ない人たちが128万人いるんですよ。
128万人ですよ?
入管法改正で当面入ってくることを予想されてる、安倍総理が責任をもって国会答弁したのが、34万5,000人からあるいは35万人程度ですよね。
だから現状がすでに130万人って、で、これがこのまま続けるんだったら、実はこういう方々が増えていくこと自体が賃下げ圧力にもなってるわけですよね。
こっち(入管法改正)もなりますが、これもともとなってるわけですよね。
だから実はこの入管法をいじらなくてですね、あるいはこの労働厚生関係いじらなくて、現状のままやって、今までのように頬被りしてやると、実はそれも、実は移民社会につながってるわけですよ。
だいたい僕の住んでるマンションが、知らない間にっていうかこれは知りようがないんですよ、各戸別に、例えば高い賃料を払うって言って中国の方がたくさん増えて、エレベーターからなかなか降りられないんですよ、ドッと乗ってきて。
よくゴミ出しのこととか言われてるけど、もうエレベーターから降りられない状況が今現在なんですよ。
だから現状のままでもいけないっていうのは、間違いなくあるわけです。
で、安倍さんの考えた、きょう会見でそういうことおっしゃるんでしょうが、この入管法改正だったわけで、この不肖私がね、鬼にも申し訳ないけど、不肖私が考えてるやり方と違うと。
これあとで言います。
それから実は水道法改正もそうですよね。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 産経新聞的ちょっといい話(7)(読者投稿欄より)
【過去】「日本共産党史」から消された「朝鮮総連」結成秘話 >>
[0] [top]