入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり



 別に、1945年2月、3月の硫黄島の戦いだけが本当は特別なんじゃなくて、日常の中に硫黄島の戦いがあって、日々の暮らしの中にあって、日々の国会にあるって事を考えて、山本太郎さんの行動は、本当に硫黄島の守備隊の方々と似てるのか。
 静かに考えていただきたいんですよ。

 だから今国会で安倍総理の弱さも見えた。
 自由民主党の相変わらずの利権体質も見えた。
 同時に、それを変えたいと願ってる僕を含めて、僕たちの側の弱さも、実は見えたんではないか。
 慌てるな、騒ぐな、しっかりやるんですよ、淡々と、腹を据えて。
 なぜか。
 どうせ死すべき命として。
 でしょう?

 だからそのことをですね、まず最初に申し上げた上で、さらに具体的なことを申し上げたいんですけども。
 今日ですね。静かにゆっくり喋ろうと思ったんです(一同笑)。
 全然違うよね。
 皆さん申し訳ござません。

(居島:いえいえ…(笑))

 慌てず騒がずっていうのは、別に声が大きくても慌てず騒がずなんで。
 それで、慌てず騒がず、じゃあ具体的なことを言いますとね(先ほどのフリップ出す)。
 これ全部に共通することがあるんですよ。
 あえてここにちょっと線引っ張ってですね。
 安倍さんがここにいないのに出して悪いけど、ま、総理の責任だから、これ安倍路線としてね。
 で、ここに青(自分)って書くのは僭越だから、まあ、あの、じゃあ鬼ですよ、鬼。

image[181210-04frip2.jpg]

(居島:鬼…(笑))

 鬼っていうのはもう一回言いますが、死者のことです、死すべき者として。
 で、安倍さんには長生きしていただきたいです、考えは違っても。
 私は長生きしたくないです。
 もう疲れ果てました。
 はい。で、その上でですね、これ、こうあえて分けて書きましたが、まあ共通項あるんですよ?
 それでも根っこの国家観・歴史観は僕らは共通してると。

 で、安倍総理から見て、実は僕も見て、だからまず最初、これは(安倍路線と鬼(青山)に境界線は)ないんですよね。
 まずこれはなくてですね(縦線を消す)。

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