入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり


 何もかも手をつけて進めなきゃならない。
 何もかもできませんじゃなくて、何もかもやんないといけないんですよ。ね。

 だからその最中に、街頭に出てこないから、おまえ裏切りだと、言われると、ま、はっきり言って僕も人間ですから、一瞬ですけどがっかりするわけですよ。
 そうですか、じゃあもう、引かせていただきますと、いうふうに、やっぱり僕も弱い弱い弱いから、一瞬はよぎるんですよ。
 でも僕、絶対裏切りませんから。
 48万1,890人の中で、僕からもう離反した人は、おそらくこの今国会でですね、48万1,889人かもしれない。
 残ってるのはお1人かもしれない。

(居島:いやいや…(笑)、そんなことは決してないですよ)

 いや、そうであってもいいんですよ。
 そんなの当然じゃないですか。
 幕末の志士はみんなそのためにやったんですよ。
 それを称して護国の鬼とならんと。
 なかなか、人間誰も、龍馬さんも含めて弱いから僕ももちろん弱いから、なかなか護国の鬼になれないけれども、これを英語で言うとですね、ガーディアン(guardian)です、ガーディアン。

 これ聞いて、たぶん一平ちゃんは僕の言いたいこともう分かるだろうけど、イギリスの新聞で「The Guardian」ってあるんですよ。
 これ、まあ労働党系ってこともあって、例えばサッチャー政権なんかボロクソに、ね、70年代のサッチャー政権なんてもうボロクソにやってたわけですよ。
 でも大英帝国の守護者なんです。
 「The Guardian」。

 朝日新聞、国を保護してますか?
 ガーディアンですか?
 違いますよね、国家そのものがいけないんだと。
 国自体が良くない、国家はみんなをいじめるんだと。
 それで行った朝日新聞は、国有地の上に建ってるわけです。
 ここもですよ、共同通信も。
 国有地の格安払い下げを受けたのは、森友学園だけじゃなくて朝日新聞も共同通信も、受けてるわけですから、国家に依存してて、国を否定してるわけですよ。

 だから日本語で護国の鬼って言うと、右翼みたいにまたすぐ言われるんだけども、違います、英語で言ったら、急に民主的になるんですね。
 これ「The Guardian」ですから。
 だから国際基準です、ガーディアンというのは。

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