入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり
これなぜかと言うとですね、この朝8時の段階に、例えば外交部会とか領土特命委員会とか、で、僕は外交副部会長ですから、何の権限もないけど出席義務あるんですよ、今ね。
岸田さんの改革によって。
僕あんまり縛りつける改革って良くないと思うけど。
はい、今のも当然党員、議員としては問題発言ですが。
いや、自由が自由民主党だから。
これぶつかってしまって、これ出られなかったんですよ、物理的に。
それから部会にちょっと顔出して、すぐ出ていくって人はあんまり賛成できない。
行く以上はしっかり議論に加わらないと。
だから僕は残念ながらこの部会に行けなかったんですけど、バッティングしたから。
でも、これも僕の影響力、全くありませんが、水面下でやったのは、厚生労働省に直に働きかけて、この話。
あなたは何のため厚生労働官僚になったんですかって。
そうでしょ?
厚生労働行政に一番大事なことは、人口を増やし、そして日本国民が望む仕事につけることですよね。
今の1秒じゃないですか。
それを一生懸命勉強してなったんでしょ。
そしたら妊婦加算は見直していくべきだと。
で、これ実は、この部会で見直しが始まりました。
今まだ生ぬるいけれども、しかし生ぬるいって過激なことやれって言ってんじゃなくて、根本的には国が全部負担すべきです。
じゃあその財源どうするんだ。
前から高橋洋一さんとここは意見一致してるけど、要は国債、問題ないです。
ただし日銀のあり方が今、全部いいとは言わない。
これはまた経済の話になっていくけども、ちょっともう時間があれですけれども、要するに妊婦加算の問題は、そもそも思想が問題なので。
やってきた妊婦の方に、数百円だからといって負担させるってそんな安直な政治やってたら、安倍総理は何のために再登板したのか分かりません。
だから国が負担する。
財源必要だったら借金してでも、実はやっていけます。
消費税上げる必要もありません。
今回は消費増税の話ここに入ってないけど、それは、今国会では消費増税についての法改正云々がなかったからであって、でも水面下ではずっと続いてて、憲法改正の戦いも続いてて、そういうことと全部両立していかなきゃいけない。
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