入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり



 で、僕は実は、それは外為法っていう法律があるから、すでに制度があるけれども、それをもっともっと徹底すべきだと。
 その維新の方(東徹議員)が言ってるとおり、官民連携あっていいけども、その時に僕は、他の国と違って日本にはChinese invasion、中国の侵蝕って問題があるから、そこはもっとみんなの目に見えるようにすべきだとは申しました。
 でも水道法改正は実はそのことがあるんですよ。ね。

 で、今日はこの話をしに来たから、もう重点的に話してるんですけど、この4つを話すために。
 漁業法改正で言うとね、これ漁業法っていうこと自体が、当然皆さんになじみがないんですけど、これは、以下は僕の解釈ですよ?
 僕の解釈ですけども、前からの僕の問題意識としてあるのは、GHQは、日本の力の源泉になったもの全部解体していったんですよ。

 だから皇室解体も、昭和天皇のね、ご存在は守ったかに見えるけども、昭和天皇もう人間でいらっしゃるから、僕らと同じ人間でいらっしゃるから、やがて崩御されると。
 で、崩御された後にだんだん皇室が縮んでいって、もう後継げなくなると。ね。
 それをするために宮家を廃止したわけですよ。
 そうでしょ?

 そして今までの強かった日本人が甦らないように、決して二度と立ち上がらないように、教育をそのように徹底し、そして例えば僕も一平ちゃんも皆さんも同じ教育を受けたんですよ。
 敗戦後73年の間に生まれた人は全員同じなんですよ。
 どんなに若いあなたと僕は歳違ってても、植え付けた記憶は同じで、GHQは日本を民主化してくださったんだと。

 例えば財閥解体はその典型だと。
 三菱も住友も何もかも全部解体したってのは経済の民主化だと。
 僕は経済の民主化って教科書の字まで覚えてるんです。

 その時から、もうガキですけど、経済の民主化?それおかしくないかなと、思ったら案の定…、もちろん旧財閥は軍部と結びついて悪いことも歪んだことも醜いこともしてたんですよ。
 しかし同時に、前から申し上げてるとおり、例えば坂本龍馬さんはね、ちょっとごめんね(スタッフに)、普段と構成違っても…はい。

 龍馬さんは、経済はお前やれって言って岩崎弥太郎さんに言ったわけですよ。
 岩崎弥太郎さんはいちおう士族、侍だけども、地下(じげ)浪人ですよね。

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