入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり


 人が少なくなってるから、これ(入管法改正、水道法改正、漁業法改正)全部が起きてるのに、新たな国民を産んでくださる人に金払え?
 何を寝言言ってるんだ。
 僕の意見です、みんなの意見です。

 でも同時に、実は、病院に行った時に、医者に、あるいは医療機関に負担がかかっていて、妊婦さんだと当然、例えばレントゲンを簡単に当てるわけにいかないし、たくさんの新たな手順があります。
 それを今までは見て見ぬふりをして、医療機関の負担だけにしてたわけですよ。
 で、何が起きるかというと、妊婦さんなのに、そんなことはないと信じますけど、結果的にぞんざいな扱いになってたり、必要なケアが行われなかったりすることあるんで、これも実は現状がこのままでほっとけないんですよ。

 だからこれ全部現状のままではダメだっていうことを、まず僕たちは、オールドメディアでも語られてるようで語られてませんから、このことはしっかり踏まえた上で、じゃあこれからどうするか。

 で、まずもう一回上に戻って言うと、僕はこの今国会でずっとやってたのは、10月22日から自由民主党の法務部会が始まって、入管法改正について、まず最初の審議をすると。
 これ10月22日月曜日って聞いて、記憶されてる方もいらっしゃると思うんですが、臨時国会っていつからでした?
 これまた訊いて悪いですけど、臨時国会いつからでした?
 いや、そんなの国会議員でも忘れてる人いるかもしれないけど、これは、臨時国会ってなんと10月24日に始まったんですよ。

 だから臨時国会、さあ、もっともっと本音を言いましょう。ね。
 国会議員って国会始まったら、多くは来ますよ。
 来ない人もいます、来ない人もいますよ?
 例えば金曜の日中からね、土曜の朝にかけての徹夜国会でもね、要するに投票総数が参議院の定数より少ないわけです。
 だからこんな重大な国会に来てない人もいるわけです。ね。
 だから差し替えもたくさんやってきたりするんですけど。
 でもそれはどうしても来られない事情の方は、人間ですからね、突然の病気も含めてね、いらっしゃいますよ。

 しかしですね、とりあえず国会始まらないと来ない人の方が多いわけですよ。
 自分の選挙が大事だから、国会に召集されない限りは地元で選挙活動やってるんですよ。

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