入管法改正での青山批判の誤解を解く…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.12.11 Tuesday 01:45
くっくり


 これ余談じゃなくて、全部関連してる話でですね。

 それで水道法に話を元に戻すですね。
 実はこれ5日の議事予定って書いてるでしょ。
 ということは、入管法改正や漁業法改正をやった、金曜から土曜にかけての、前ですよこれ。
 同じ週だけど、前。
 で、ここにこういうふうに出すわけ。
 日程第1、水道法の一部を改正する法律案と、こうやって出るわけでしょ。
 で、これまず、委員長の、水道法ってのは厚生労働委員会の所管なんで、この自由民主党の石田昌宏委員長が、こういう審議の経過になりましたと言って、採決、採決する前にですね、こういう討論が行われるわけです。

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 で、この場合の討論っていうのは、自分の意見を決まった時間で言うことなんですが、この川田龍平さん、この人も僕は野党の中で良心派だと思ってますけど、ちなみに僕の本をご夫婦で、奥様、有名なノンフィクション作家ですけれども、よく読んでくださってる。
 だからいい人ってわけじゃないですよ(笑)。
 でも熱心に読んでくださってて、ま、祈りを込めての反対討論なさった。

 その上ですね、維新の議員が賛成討論をやったわけです。

(居島:東徹さん)

 はい。水道法改正に賛成ですと。
 で、これは自由民主党との取引ではなくて、僕がこのメモしてるのは、理由をおっしゃったわけです。
 大阪北部地震で、実は水道管が老朽化してたので、大きな被害を出してしまって。ね。
 それが元々老朽化してると分かってるのに、手当てできなかったから、地震で大きな被害が出たっていう現実をちゃんと見ましょうと。

image[181210-09honkaigiPaper4.jpg]

 で、その上でここに書いてある通りね、これは僕の考えじゃなくて、この維新の方がおっしゃったね、東徹さんがおっしゃったことで言うと、料金を抑えつつ回収していくには、官民連携を盛り込むことが必要だと考えるから、これはこの水道法改正すべきだという意見をおっしゃったわけです。

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