産経新聞的ちょっといい話(7)(読者投稿欄より)

2018.12.08 Saturday 00:06
くっくり



 小学生でもできるリポートだ。
 抗議の先が相手国の誰で、抗議にどのような反応があり、誰の責任でどう継続していくのか、など疑問だらけである。

 なぜ、新聞をはじめとするメディアは緩いのだろうか?
 厳しく追及して報道することをなぜ放棄しているのだろう。
 文句は誰でも言えるし形はつくが、交渉とは言えない。

 交渉になっていないことがあれば、鋭く追及すべきなのだ。
 ペンの力はそこにこそ意義がある。
 わが国の名誉にかかわり、国益に直結し、この先、永遠の生存にかかわる肝心なことなのだ。

 生業(なりわい)として過ごす政治家や記者、新聞社はもういらない。


【安倍首相は独裁者にあらず】
 2018.9.17
 高校生 金子諒(まこと)(17)横浜市青葉区

 「安倍晋三は独裁者」。
 そんな文言がツイッターの中で注目ワードに入ったとき、私はあきれた。
 独裁とは、広辞苑には「独断で物事を決めること。また、特定の個人・団体・階級が全権力を掌握して支配すること」とある。
 これに安倍首相が当てはまるかというと、私は違うと思う。

 わが国の政治は民主主義に則った多数決のシステムを取っている以上、物事を独断で決めることは不可能だ。
 もし特定の個人・団体・階級による全権力掌握がなされているのなら、今頃、多くの反安倍マスコミは何らかの形で駆逐されているはずである。
 日本は中国や北朝鮮とは違う。

 安倍首相を独裁者呼ばわりすること自体、とんでもない言い掛かりだ。
 私は今年から選挙権を持つが、それこそ国のトップが独裁者でないことの表れである。

 こんな単純なことも理解できない国民が多数派になってしまうのであれば、私は独裁政治でも一向にかまわない。


【国連人種差別撤廃委の正体】
 2018.9.25
 無職 小柳捷次(しょうじ)(75)栃木県栃木市

 国連の人種差別撤廃委員会が慰安婦問題で、日本に「被害者中心の恒久的解決」を勧告した。
 日本政府は、2015年の日韓合意で「慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決した」旨の説明をしたが、委員から「政府間合意は問題解決にならない」とされた。

 私はこの報道を知り、同委員会のレベルの低さに驚かされた。
 戦時中の出来事とはいえ、半世紀以上過ぎた今日、両政府が互いに知恵を出し、時間をかけて話し合った末に決着した問題だ。

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