【動画付き】青山さん国会質問〜経済産業委員会(メタハイ・入管法・原発・関空)
2018.12.04 Tuesday 12:29
くっくり
法務省 佐々木審議官
「技能実習制度におきましては、一部の管理団体や受け入れ機関におきまして、労働関係法令違反や人権侵害と認められる事案があると認識をしてございます。
このような問題が起きないように、新しい受け入れ制度におきましては、制度及び運用の面で十分な取り組みを行うことが重要であると考えています。
具体的に新制度では、日本人と同等の報酬をしっかりと確保するとともに、受け入れ機関または登録支援機関による特定技能1号の外国人に対する各種支援の実施や、届出事項の拡充による支援の実施状況、外国人の活動状況等の的確な把握、関係機関とも連携した調査・指導等を行うことにより、的確な管理と適切な支援がなされる仕組みとしておりまして、技能実習制度で生じた問題の発生を防止すべく、各種対応を行うこととしております」
青山繁晴
「これは大臣にお伺いしたいんですけれども、特定技能2号という制度が、事実上の永住につながるんではないかっていうことが、国民にとっても不安だと考えられてもいます。
私は2号はとりあえず動かさずに、特定技能1号を経産省で動かしていくというのは、2年後の見直しに向けてモデルケースにもなるんではないかと考えております。
大臣、お考えいかがでしょうか」
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世耕弘成 経済産業大臣
「まあ、2年後の見直しについて今、私の立場ではなかなかお答えはしにくいわけですけども、ご指摘の経産省が今、特定技能1号の活用を検討してるこの3業種についてはですね、まずは特定技能1号について現場でしっかり運用することが重要だというふうに考えています。
で、これが特定技能2号ということになりますと、これは熟練した技能を要するということになるわけでありまして、現時点で受け入れは想定をしてないわけであります。
ま、今後いずれにしても特定技能1号をしっかり運用する中で、熟練技能者の人手不足の状況ですとか、特定技能1号の受け入れ状況などを踏まえてですね、関連業界とも検討を行って、その上で考えたいというふうに思っております」
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