米中貿易戦で中国ベタ降り&北朝鮮に関心ないトランプ大統領…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.12.03 Monday 20:34
くっくり
でもそういう制約があるからこそ、しっかり憲法改正とかをこの臨時国会でやるんだったら、それ開会を当然早くするはずじゃないですか。
そうでしょ。
だから、夏の終わりからやっててもいいわけですよ。
それをやらないで遅らせて遅らせて、こんなに(短く)なってるわけですから。
だから本当はですね、この臨時国会でやろうとしたのに、掲示できなかったっていう、事実を作るのが大事なんですよ。
ここで踏み台を作っておけば、翌年の通常国会、どんなに短くても1月から6月までは必ずあるわけですから、それ法によって決められてるから、そこに乗っけられる下地ができるってことなんで。
これは実は話が逆なんですよ。
で、いろいろありましたよ?
新しいトップになった下村さんが、(野党は)怠けてるみたいなもんだって発言をなさったんで、野党ははっきり言うと、そこに飛びついたわけですよ、問題発言だと。ね。
でも本当はそれ飛びつくのはおかしくて、下村さんの発言が良かったと言ってるわけじゃなくて、前から言ってますけれども、安倍総理はそれこそ下村・自由民主党憲法改正推進本部長、それから、憲法を変えるためにも国会議員になった僕を含めて、僕らの方が護憲派なんですよ。
憲法96条に、こうやったら修正できますってことを書いてるってことは、当然この憲法は、自ら、やがて変わらねばならないと。
なぜかというと、昭和20年、西暦で言うと1945年の日本の敗戦を踏まえて作られたものだから、その状況がいつまでも続くはずがない。
その通りじゃないですか。
敗戦からわずか7年で、日本は占領から解放されてるわけですから。
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だが当然ここにですね、「この憲法の改正は」とあって、国会が発議しましょうと。
あるいは発議できると。
そして、国会だけじゃなくてその後は、一番大事なんで国民の投票によって決めますと、いうことが書かれてるってことはですね、で、しかもこれは手続きだけど、天皇陛下がその後に公布なさるということまで書き込んであってですね。
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