消費増税・入管法・河野外相・北方領土・大阪万博・ゴーン前会長…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.11.27 Tuesday 00:06
くっくり
これを優しく読んであげると、外国の方々を労働者として受け入れること自体には、肯定しますよと。
でも、現に出てる改正案への賛成・反対は、外国人労働者の受け入れに肯定的な人であっても、この改正案には問題があるねという意味かな?なんですよ。
普通にこれを読むと、どっちやねんという。
僕は一番皆さんと一緒に考えたいことは…
僕は入管法改正に反対してて、僕のブログには、ありのままに言うと脅迫としか言い様のないやつが来ます。
僕が一番おかしいと思ってるのは、例えば党議拘束を僕は守りますと、信念ですと何度も申しましたが、「あなたのちっぽけな個人の意見などどうでもいい。国にとって良くないんだから、反対票を出して離党して、新党を作れ。そうでないとお前は……」と、脅迫まがいのことも書いてあったりする。
個人の意見はちっぽけだったらですね、いったい私たちのこの民主主義、民主主義って大上段に振りかぶった話じゃなくて、私たちの人生って何ですか。
しかもこの方も、この方の個人の意見をおっしゃってるんで、どうしてそれが国の真実を、自分が言ってるってことになるんですか?
特定の意見を批判してるんじゃなくて、この入管法改正案に反対する時に大事な事のひとつなんですよ。
つまり現状も良くないってことをちゃんと踏まえなきゃいけない。
だから法改正は必要なんですよ。
この実習制度について言うと、皆さんよくご存知だと思うんです。
脅迫まがいのことを書いてくる方も一生懸命書いてるんだから、今の技能実習制度がおかしいって事は多分重々承知なんですよ。
これは実は僕たちが日本で思ってるよりも…、在京の大使館や地方の領事館などを回って、目を見て話すようにしてますが、今まで技能実習制度やってきたために、特に東南アジア諸国から、日本に対する疑問、疑念、もっと言うと、憤怒、怒り、それはすごいものがあるんですよ。
僕は反論もしましたが、原文は英語ですけど、「ミスター青山、これは現代の奴隷制度だ」と。
だって技能実習制度は建て付け上は、日本の高度な技術や、しっかりした時間管理とか、あるいは全体のマネジメント、手の職も含めて、どうぞ学んで、お国に持って帰ってくださいね、特に東南アジア諸国を念頭に置いて、高度な技術社会になれますようにって願いのはずが、実際に来てみたら、確かに、個人的には、例えば丁寧に教えてくれたり、それはさすが日本ですと。
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