【過去】サハリン残留韓国人 日本の“理由なき支援”

2018.11.23 Friday 00:56
くっくり


 元サハリン再会支援会代表、新井佐和子氏による論文です。

国を憂い、われとわが身を甘やかすの記06/12/24付>目撃談・サハリン残留韓国人VS的場官房副長官
 産経記者・阿比留さんのブログです。的場順三官房副長官の著書「座して待つのか、日本人」より“朝鮮系ロシア人の言いがかり”の項。


※関連ニュース(2018/11/23現在いずれもリンク切れ)

韓国系サハリン住民5百〜7百人、今年永住帰国へ(YONHAP NEWS 3/1)
 日本の支援には一言も触れられていません。

<外交文書公開>サハリンからの帰国、日本が負担拒む(YONHAP NEWS 4/4)
 日本政府は1976年の時点では、「韓日請求権協定ですでに解決した問題だ」として拒否していた。それを示す公文書が韓国で公開されたというニュースです。

 ________________________________ 過去記事ここまで


image[181123saharin.jpg]

 過去記事の中で、私は、「“理由なき支援”を断ち切ってくれる政権があるとしたら、安倍政権しかないと思っていたのですが、私の見込み違いだったのでしょうか」と書いています。
 これはもちろん今の第2次安倍政権ではなく、第1次安倍政権を指しています。

 第1次政権はいろいろあって短命で終わってしまいましたから、手を付けられなかったのは仕方ないのかもしれません。
 しかし、第2次政権は長期安定政権です。
 やる気があれば何とかできたはずではないでしょうか?
 今からでもできるのではないでしょうか?

 外務省のサイト(pdf)を見たところ、平成30年度(2018年度)も予算が付けられていました。
 金額は、110,799千円とありますから、1億1079万9千円ですね。

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