入管法・消費増税・北方領土・竹島…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.11.20 Tuesday 00:02
くっくり
だからその意味では安倍さんの当初の改憲案は間違いだと僕は言ってるのは、拉致被害者の救出にも行けない自衛隊を固定するだけだと、憲法を変える意味がないんですよ。
それは変えましたよっていう安倍政権が歴史に残るっていう話だけであって、逆に拉致被害者の救出にも行けない、国民を守ることができない自衛隊を逆に固定化するわけですよね。
だから今の話を安倍総理に反対して僕は言ってるわけですから、与野党の垣根もへったくれもないわけですよ。
そういうことで、少なくても憲法審査会でどんどん議論できる与野党の関係だったら、野党のおっしゃることでも入管法について共通点があったら与野党関係なく、正しいことは正しい、違うことは違うと言えるけど、そうじゃなくて、根本から全く話ができない野党に与するようなことは、ますますできないわけですよ。
その上で何度も何度も申しますが、僕は最終的に参議院の本会議で投票する時には、その時の自由民主党の決定に従う覚悟でいます。
そのために当然、非難もされるでしょうが、その非難が怖くてそういうことに踏み切らないなら、それは逆に保身ですから。
それでまあ、成果と言って、誇って胸を張るようなことではないけれども、そこまでいかないけども、でも法務部会で、僕の反対論だけじゃなくて、たくさんの方がしっかり反対なさったことで、部会は10月29日月曜日に、部会長一任でいちおう通過したことになってる。
但し僕は、まだブログにも時間がなくて書いてないんですけど、全員了承って趣旨のことをおっしゃったので、僕は発言して、私は了承してませんっていうことは申し上げました。
それで、部会はでもガス抜きだけではなくて、議論が反映されて部会長の一任になるんで。
だから部会長の判断もあって、総務会があった時に、3年後の見直し規定っていうのが新たに盛り込まれたわけですよ。
あるとないとでは大違いで、実はこれ本部会長もご存知ないことを言いますと、僕は水面下で、自分なりにいろんな動きをしまして。
当たり前です、人が見てないところで一番頑張るってのは人間の基本なんで。
人に評価されないところでやると。
それでその時は1年後の見直しってことで動いたんですが、1年後の見直しとなると法案をひっくり返すような動きだという抵抗が非常に激しくて。
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