動かない小泉厚労部会長と野党の追及が緩い理由(外国人労働者の受け入れ拡大法案)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.11.13 Tuesday 00:36
くっくり


 国民民主党代表の玉木さんが、獣医師を増やすなっていう団体から100万円の献金を受け取ってるわけですから。
 だからこんなの自由民主党だけに行ってるはずがないんですよ。
 それもうバレバレですよ、予算委員会で。

 だからちょうど片山さつき大臣っていうね、格好の標的がいるから。
 看板の問題とか、それから口利き疑惑とか、そういうことをやって、こういう認可法の問題になると急に奥歯に物が挟まってるっていうか、奥歯が抜けてるんじゃないかみたいな、ふにゃらふにゃらで。
 一見、けしからんじゃないか!みたいな言い方をするんだけど、中身カスカスなんですよ。
 だから、がらんどうの法案をカスカスの審議してるわけですよ。
 もう呆れ果てるわけですよ、僕は。
 それでも基本的に私はヤジらないので、ずっと本当は怒りに震えながらメモ取ってるわけですよ。

(居島:働きかけを受けてる議員さんから青山さんにお電話が行くっていうのは、何か、懺悔を聞かれてる神父さんみたいな心境ですか?)

 あんた、何て的確なこと言うの。

(一同:爆笑)

(中略。電話の話で余談)

 これはですね、カスカスだってことも逆手にとれる。
 ということは、この辺(予算委、法務委)だけじゃなくてですね、全体を通じて、内閣の、じゃあ具体的にこれどうするかとか、それから事実上の移民だと、青山の野郎も言ったけども、何とかそうじゃないってことを実証しなきゃいけないと。
 さすがにそういう神経あるから。
 そこは中国・韓国、韓国も入れて申し訳ございませんが、ロシア・北朝鮮とは違うところで、そういうところはさすがにあるので。
 だからそういうことをずっとやっていくんですよ、臨時国会の間。
 これはほとんど水面下になりますが。

 とりあえず僕は、事実上の修正の入り口としては、見直し規定だと。
 何でかって言うとですね、カスカスだから色んな方針を、内閣で決めて動かしていきますよね。
 そうすると、動いたり動かなかったり、どっと入ってくるかと思ったらちょっとしか入ってこなかったり。
 それから不法就労がしばらくの間、あっという間に増えたり、そういうことが実際に起きてくる。
 そうすると見直し規定を入れてると、その見直しの時にそういう問題を掘り起こせるから。

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