動かない小泉厚労部会長と野党の追及が緩い理由(外国人労働者の受け入れ拡大法案)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2018.11.13 Tuesday 00:36
くっくり


※元動画はこちら(11月13日午前0時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※この書き起こしは要旨であり、一字一句この通りではありません。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。


 内容紹介ここから____________________________

(★)オープニング

※青山さんが腰痛に。
 予算委員会で「悪い椅子」に当たったのが原因だとか。
 逆療法でトレーニングやったらちょっと良くなったと。
 でも昨日、独立講演会で5時間近く立ちっぱなしでやったら、今朝はもう身動き取れないとのこと。
 お大事に…(T_T)


(1)入管法13日審議入りで合意 与野党

 まあ虎ノ門ニュース、生で見て下さる方も、後で見て下さる方も、意識の高い方が多いんで、(法案の)一定の中身はもうご存知だと思うんですよね。
 ただこういうニュースってね、パッと聞いて、あるいはパッと読んで、中身分かんないでしょ。

 これあえてもう一回読みますとね、「入管難民法などの改正案では、一定の技能が必要な業務に就く特定技能1号と、熟練技能が必要な業務に就く特定技能の在留資格が新設される」、これ分かります?
 分かんないよね。
 で、法案読むともっと分かんないように書いてあるんですけど。

 簡単に言うと、1号って言ってるのは、もう1号2号って言い方も、前からあるんですけど、どうかなと思いますけれども、人間ですからね。
 僕らが海外行ってね、仮に仕事するとして、日本人労働者ってまず言われたいですか?
 で、次は1号、2号に分けられるって、ちょっとこの感覚もおかしいと思うんだけども。

 分かりやすく言うとですね、1号というのは要は単純労働を受け入れるって事なんですよ。
 逆に言うとこれまでは高度技能って言ってて、ま、高度技能もこなれてない日本語ですけど、要するに大学の先生とかね、あるいは例えば、ま、ケント(ギルバート)さんのように、テレビ・ラジオで見事な解説をなさったりね、DJをしたり、つまり大学の先生とか弁護士とか、堅い職業だけじゃなくて、柔らかい文化にも貢献できる、でも誰でもできるわけじゃない。

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