法務省は外国人労働者受け入れ拡大反対・日銀は日中通貨スワップ反対…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.10.23 Tuesday 00:12
くっくり
議員内閣制でも閣議決定に何も関与できませんから。
個人的に知ってる閣僚に話するぐらい。
それ僕もいろいろしましたよ…。
そういうことをしても、骨太の方針ってバーンと決まっちゃって、あとのいわば手続き論がこの国会でしょ。
ところが話はつながってるのは、今日22日だけど、もう国会始まったのと同じなんですよ。
今日から自由民主党の法務部会が始まって業界のヒアリングなるものが始まって、なんと月・火・水・木・金とやって、最後の金曜日に法案審査、おそらくもうそこで部会了承になって、僕がいっぱい反論言っても、1週間続けて僕は反論言う機会があるわけですけど、もちろん奮闘しますが、言っても最後は、原案のまま部会を通過して、そして総務会に上がって、総務会を経るともう国会に出ていって、そうするともう党議拘束ですから、本会議場でボタンを押して賛成、あるいは記名投票だったら札を持って賛成って入れなきゃいけないってことになっていくわけですよ。
そうすると、皆さんお気づきでしょう?
24日から国会なのに、どうして月曜(22日)から部会やるんですか?
要は審議期間を短くして、さっき言った痛し痒しで、野党がここに乗っかってて、彼らが今まで言ってた主張とか関係なく、とにかく自由民主党と安倍政権がやろうとしてることは潰すんだってことで、外国人労働者の受け入れ拡大反対って、急にワーッと言ってるわけじゃないですか。
だから審議期間を短くして、でも自由民主党の中に異論があるから、青山なんて全然影響力ないけれどもやっぱり警戒しなきゃいけないから、部会を早くからやって、業界こんな困ってるんですと、人手不足で困ってるんです、介護も農業も建設も宿泊も、どこも困ってるんですよと。
そうやって分野絞るとワーッと各業界が寄ってきて、しかも日本経団連からトップダウンでこれは良いことなんだと、日本を救うんだと言ってるから…。
日本は、やっぱりここが戦争に負けた原因なんですよ。
縦社会でしょ。
横に言えないじゃないですか、自由に。
なぜ戦争になったかばかり話してきた間違いと、これもつながってるんですよ。
あの当時は主要国がみんな戦争してたんですよ。
アジアが白人の帝国主義に侵されていたんですよ。
何でその時、日本が戦争しないですむんですか。
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