読売が財務省と談合して消費増税世論工作…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2018.10.16 Tuesday 00:13
くっくり
基本的に財務官僚になってる人の受ける試験ってのは、模範解答が必ず作られてるわけですよ。
なぜ日本で歴史観、国家観がしっかりしないか、ていうか、それは定まらないから、実は国立の戦争記念館がないっていう、異常事態になったわけですよね。
それは何と模範解答があるなしじゃなくて、試験に出ないわけですよ。
だから国とは何かとか、第2次世界大戦、日本側の呼び名だと大東亜戦争はどんな戦争だったからって、そんなの問われないから考える必要がない、それを考えようとして僕はゼミをやってるわけですよ、東京大学で。
ゼミにやってくるごく少数の学生に中から財務官僚も間違いなく出て行くけれども、基本的には大多数、東京大学はマンモス大学ですから、財務省もものすごいマンモス官庁ですからね、だからそこの人達は、試験官が気に入るような回答に寄り添った頭に完全になった人が財務官僚をやってるから。
だから財務省というものは、もともと大蔵省というものは、企業収益とかそんなもんに左右されるんじゃなくて、自分たちが唯一の徴税者、実質的に、として税収を確保しなければならぬっていうのはですね、出世したいんだったら、あるいは財務省、大蔵省にそのままいたいんだったら、それは模範解答というよりは、絶対的な指示なんですよ。
だからそれに寄り添ってるだけですよ。
それに寄り添うことを良しとしない人はもともと財務省なんか行かない。
そのカラクリを打ち破るのは、国民から託された国会議員しかいないので、安倍総理も国会議員のおひとりですから。
それでですね、あえて言うと安倍総理はそういうことはですね、やっぱり分かってるところがあって、今日のニュースはこのあと全部、反安倍の話ばっかりなんですよ。
安倍さんの政策に反対ですって話ばっかりで、私は今日の放送終わった後どこ行くんでしょみたいな。
もちろん国会に行くんですけども、しかも安倍総理に、トラ撮りでやりますが、申し入れにまで行くんですけどね。
でもその基本は実は、少なくとも理解はされてるわけですよ。
だから誰がどうってこと言わないけれども、大きく言うとですね、そういう人が官邸の中にも、安倍総理以外にもいらっしゃるから、だからかろうじて、まだ、この誤った政策が行われるっていうことは覆る可能性が残ってて、それを財務省がさっき言った国税庁も含めた抜群の情報収集能力で、キャッチしたから、このタイミングで昨日(記事が)出たんですよ。
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